前回の記事でバングラに1年ぶりに来てスマホユーザーが増えたなと感じたことを書きました。

ということで引き続きバングラデシュのスマホ事情について。

 

前回も引用したこのサイトによるとバングラのスマホ市場では以下5社がキープレヤーなんだそうな。

  1. Symphony https://www.symphony-mobile.com/
  2. Samsung http://www.samsung-bd.com/
  3. Lava http://bd.lavainternational.com/
  4. Walton http://www.waltonbd.com/
  5. Maximus http://www.maximus-mobile.com/

私はこの中ではSymphonyとSamsungの二つはお店にもいったことあり、Waltonはスマホではなく家電メーカーなので名前は知ってましたが、スマホも出してるとは知りませんでした。残り知りませんでした。周りのスマホ使ってる人達はSamsungかiphoneしか見た事ありません。

 

その中で圧倒的シェアを持っているのがSymphony。なんと47.78%。

ちなみに世界のスマホシェア(2015)はSamsung22.7%、Apple16.2%だそうなので、それと比較するといかに圧倒的かわかる。(世界のスマホシェアに関してはここから引用

 

Symphonyはバングラ企業で、価格の安さがSamsungと比べて圧倒的。スマホが日本円で3000~18000円くらいで買えますダッカには59店舗あるらしい。

 

SamusungはHPにはだいたい1万~12万円くらいのものが載ってました。

ダッカには104店舗あるらしい。どこにでもある印象。すごいたくさんある。

 

残りの3社はLavaはインドの携帯メーカー、Waltonはバングラの家電メーカー、Maximusはよくわからないが、たぶんバングラの携帯メーカーではないかと思われる。

 

【HPから拾ってきた各社の価格帯】

Symphony 2,000~12,000タカ

Samusung 7,000~80,000タカ

Lava 3,400~12,000タカ

Walton 2,800~36,000タカ

Maximus 3,700~8,000タカ(HP価格情報なし。各社の製品を取り扱ってるサイトから。)

 

ちなみにスマホにかかる輸入税は25%!かなり高い。なのでiphoneを買おうとしたらかなり高いです。それでも中流階級では結構持っている人は多いのですが、そういう人達は大抵海外に家族がいるので、その人たちに買ってきてもらったり、自分が海外行くときに買って帰ってきたりが多いようです。

 

Samsungの価格が高いのは輸入だからなのかどうかは不明です。バングラ国内で生産してるかどうか調べたのですが、工場を作るという情報等はあったのですが、実際にあるという情報は見つけられませんでした。

ただお隣のインドはSamsungの重要生産拠点になってます。