生霊とは、言葉から生まれ、無意識に飛ばしていたり、自分軸を持てない弱さから

悪意に飛ばす人は、自分を囚われから呪縛し、周囲や相手に呪いの影響を与えてしま

うことです。自分の人生は不幸だった、過去に縛られた被害妄想を持つ人、人生つい

てない、どうせ幸せなんか来ないなどの言葉を日常的に発していると、苦しみを自分

の生き方そのものに捉えてしまうために、他者への攻撃として晴らそうとする行為に

なったり、安易に不平不満・悪口・嫌がらせ・嫉妬・怨みとして、常日頃から、自分

の言葉に生霊を乗せて、周囲に撒き散らしていることに自覚のない人がいるのです。

 仏教では、無情と言って苦しみや悩みというものも、すべてが変化をする、だから

実は、ずっと苦しいばかりではなくて、良い時もあれば、悪い時もあるものというこ

とを受け入れると、出来事も変わって行くものであるにも関わらず、苦しみや嫌な

ところばかりを考えてしまって、自分の人生は本当にツイてなかったという言葉ばか

りを言うのは、過去の出来事に執着をして追いかけているにすぎず、過去に生きてい

て、今という時間や今日を、大切に生きていないということになってしまっている事

に、もう自分自身で気づいてみませんか?

 あの時に、あんな事がなかったら、あの時、別れていなかったら、こうしておけば

良かったのになど、ずっと引きずっている人は、これからはとか今はと、しっかりと

自分の行いや足元を見て、これからをどうやって生きて行くかが、大事なのではない

でしょうか?心身を癒して、過去の出来事をリセットして、現在と未来を切り開くた

めに生きることが大切なのではないでしょうか?

 世の中や過去の出来事や人のせいにして、常に誰かを追いかけていても、、自分自身

をおろそかにしていては、同じ不運を引き寄せてばかりのループにいるばかりなだけ

です。人生の晩年に、自分は何を得て、何を残したのだろうと考えた時に、後悔のな

いようにしましょう。自分への平和と幸福や幸運は、天からただ降って来るものでは

なく、自分自身が誠実に生きて、創造して行くからこそチャンスや幸運に恵まれるの

ではないでしょうか?