いよいよ横綱…ではなくEちゃんの出番になりました。


ステージに上がったEちゃんは、浴衣の袖をたすき掛けにして紐で縛っていました。。。
斬新な女将さんスタイル。




演者が椅子に座ってスタンバイ完了すると
司会者からの「一言」のあと、演奏を始めます。


この「一言」は
家族からの励ましの手紙であったり、
本人の意気込みであったりを代読して下さる
15秒程度のコーナーです。


Eちゃんはお母さんからの手紙でした。





「Eちゃん、初めての発表会おめでとう。練習頑張ったね。今日は練習の成果を出せるようにEちゃんらしく頑張ってね」




的な。
大体みんなこんな感じで演奏スタートです。





「・・・・・・Eちゃんは昔から頑張り屋さんでしたね、保育園のときは・・・・・・」






????????((( ´ºωº `)))




まぁーーー続く続く。

「一言」がなかなか終わらないのです。。。




内容はよく覚えていないけど、
他の習い事や学校の勉強も頑張ってるとか、家のお手伝いをしてくれるとか、学級委員がどうとか
とにかくどうでも良すぎる我が子自慢が延々と話されるのです。




もうやめてー━━(゚д゚;)━━ッ!!!!


やーめーてーくーれーーーーーぃ(  ›_‹  )


会場の空気が白けていくのが手に取るようにわかる。。。







あとで聞いた話ですが
強烈ママは、便箋にびっちり書いてきたのを
何度も書き直してもらって、これでもかなり短くしてもらったそう。
言いたいことが伝わらない!と不服だったみたいですが。


「一言」は1分以上ありましたよ~。ヒエ〜。






Eちゃんの演奏は、
前振りが長すぎたせいでまったく印象に残っていません。
きっと演奏時間より「一言」のほうが長かったからでしょう。



娘より目立とうとする母親ってどうなのよ。









あれから数年、
高校生になったKくんと
中学生になったEちゃん。。。





続く。