純毛中細から夏糸中細 | accoland

純毛中細から夏糸中細


上下段、どちらも、ピエロさんの『さらっとコットン』という綿88%、絹12%の中細綿糸(夏糸)で編んでいます。
3号かぎ針を使用。
下にある方が、雄鶏社発行の『素敵なかぎ針編み』にある、「大きな透かし模様の長方形ショール」の編み図をそのまま参考にして編んだモノ。本では純毛中細指定な所を、綿糸(夏糸)の中細に変更しただけ。同じ中細だし、本のように綺麗な模様になるはずでした。
結果は想像と違い、本に載っている写真では模様ごとの隙間が整然としているのに、私が作ったモノはスカスカでヨレヨレな感じに編みあがってしまう。
手加減や習得度の差というよりも、糸の差が一番大きな原因かもしれない。
多分、純毛の場合、編むときには(かぎに引っ掛けるときには)細くなるけれど、編み終わったあとに膨らんで元の大きさに戻るから、ふっくらとして隙間の少ない模様に編みあがり、逆に夏糸だと最初から細い状態で編み上がっても同じ太さのままなので、隙間のあく模様に編みあがるのでしょう。
そう理解することにして、次のステップ。
この糸で、本のように編み上げるには?
それはもう、2目編み込むところを3目にしたり、長編みの所を玉編みにしたり、鎖3目で繋ぐ所を2目にして密にしていくしかない。
直接本に鉛筆で書き加えながら編み図を修正して、編んでみたのが上段。
下段より、ヨレヨレ具合は少しはマシになったのでは。
手加減も(細くて柔らかく、左手で調整しづらいな、と感じる時が結構ある糸です)下段の時よりうまくいくようになった。
冬になったら純毛で、今度は本の編み図で作ってみようと思う。
上段下段、ともに1時間半ずつの制作です。
このペースで進めば、あと12時間くらいで完成の予定。