コーヒー染め
これが昨日、染める前の状態。
ピエロさんの『CG442』という綿70%、ヘンプ30%のカセ(1カセ275g)が3つに、下に敷いてあるのは白の綿ガーゼ。
そしてコーヒー染め後の状態がこれ。
左側が、染めをしていない状態の糸玉(5時間奮闘した末にからまって、投げやり状態)。
中央が、30分コーヒーの液に浸し、その後ミョウバン5gを溶かした溶液で30分手揉みして色を定着させたカセ。
右側が、中央のカセにした作業を2回繰り返したカセ。
左側と中央は、残念ながらほぼ同じ色。濡れている状態のときにはもっと色がついていたけれど、乾いてくるにしたがって色が落ちてきた。
右側だけが何とか違いを感じれる程度には色が染まった。
下に敷いてあるガーゼは左が染める前の状態で、右が染めたあとのもの。手順は右側にあるカセと同じく2度染液につけて煮込んだ。
コーヒーは出がらしを乾燥させたものを600g使用。それを3リットルほどの水で20分煮込み、黒い染液を濾しとった。最後には糸がたくさん液をすい取るので、1リットルも残りませんでした。
染めの詳しい手順はピエロさんの春夏糸見本(無料でもらえます)を参考にしました。
今日は、というか、徹夜しました。
コーヒー染めの思わぬ副作用で、爪にコーヒーの匂いがきつく残った。枕元に手を置いて寝るクセがあるため、眠りかけたときに爪の匂いに刺激され両目がカッと開く、という症状を繰り返し、もういいや、と起きてることにした。そしてカセを巻きはじめ、からまっているうちに朝がきた。
今朝は食堂前のクロは寒さで丸くなり、哲学のクロは楽しそうにグルグルまわっていた。
青のストールは完成。
あまり染まらなかったけれど、今回の糸に愛着が湧いた。カシミアより大事に扱うつもり。

