「六雁(むつかり)

中央区銀座 5-5-19
銀座ポニーグループビル 6F/7F
03-5568-6266
http://www.mutsukari.com/
¥18,000-/人



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採点 (10点満点、味は2倍評価)

味:7.75

大将・サービス・雰囲気:8

総合評価:7.8


どんな時に誰と行きたい?:ゆっくりと美味しいものを食べたくなったとき、気の置けない仲間と。

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兄の一言

黒とダークブラウンのカラー、器、季節の食材、料理の色。バランスがよく楽しめました。濃い目の味は好みによるかも。マコロン今回食べられず残念!

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妹の百言

朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
野菜を寄せてあって、美しいことこの上ない。トマトやオクラ、ヤングコーンなどが小さくかわいく煮こごりの中におさまっている。まわりはベビーリーフ。ドレッシングは白胡麻ベースで、バターや醤油が奥深い味を添え、そしてわさびがツンと効いている。
割烹アンソロジー


鱧の葛打ち椀 じゅん菜 クレソン 焼き胡麻豆腐
しっかりした鱧もさることながら、胡麻豆腐に焼き目がついているので、香ばしい。上に乗っているのがクレソンというのも面白い。ちょっと春菊に似た味。一つのお椀の中にいろんな歯ごたえのものがおさまっていて、面白い。
割烹アンソロジー

鱸 あおり烏賊 生雲丹
お刺身はもちろん美味しいけど、この見た目。四角く切った色とりどりの野菜がちりばめられている。生海苔が添えられて、足元を締める。この石らしき器の色が優しくて、お刺身だけどほっこり温かな印象。
割烹アンソロジー

天然鮎の炭火焼
小さめの鮎だけど、味が凝縮していて濃い。少し塩がきつめで、それが残念だったけど。
割烹アンソロジー

日本酒のシャーベット
お口直しのシャーベットは「黒龍」という日本酒のシャーベット。食べる寸前に上からさらにお酒をかけてくれて、風味が際立つ。剥いたデラウェアが見事な味と色のアクセント。
割烹アンソロジー

六雁スペシャリテ 函館からの蝦夷鮑 赤ピーマンのカステラ
鮑は朝獲ったものを函館から直接空輸してもらっているそう。それを蒸して軽く揚げてある。そうすると鮑は柔らかくてふわふわ。肝のソースが何とも言えないコクを添える。揚げたソラマメも、赤ピーマンのカステラ(ムースみたい)も、風味が立ってる。
割烹アンソロジー

冷たい玉〆
冷たい茶わん蒸し。いろんな野菜が細かく刻んで上に乗っているけど、中でも牛蒡の味が際立って好き。
割烹アンソロジー

常陸牛 ザブトンの炭火焼 旬香味野菜 サマートリュフ
写真を撮るのを忘れたようです。ザブトンというのは牛の部位の名前で、ハネシタとも言うそうです。クラシタ(肩ロース)の下の部分の名前だそうです。柔らかくてじゅーっとしていてとても美味しい。白いトリュフの薄切りが添えられて、お肉の赤とのコントラストがキレイ。また野菜は、賀茂茄子と、椎茸を揚げたもの。食用ホウズキが鮮烈な味。


蛸飯 岩海苔赤出汁 香の物
蛸は火を通しすぎると固くなるので、最後に混ぜてあるそうです。赤出汁は大きなお椀にたっぷり。おまけに付けてくれた鰻は絶品!厚みと弾力があり、歯ごたえ満点!皮はパリパリ。青森の鰻で、1.8mもあり、筋肉の塊だそうです。
割烹アンソロジー


和三盆アイス
和三盆だからうっすらした味を想像していたけど、意外に濃くて甘い味。
割烹アンソロジー


水ようかん 大和芋きんとん 求肥餅
デザート充実。水ようかんの上に乗っているのは針生姜!大和芋のきんとんは真っ白で上品なお姫様。大好きな求肥には緑茶が織り込んである。
割烹アンソロジー


大昔、六雁命(むつかりのみこと)という料理の神様がいらしたそうで、お店の名前はそれにあやかっている。味もさることながら、見た目が美しい。大将は茨城県のご出身だそうで、東北大震災の後、何度か炊き出しにも行かれたようで、被災地の方にとっては、まさに料理の神様が舞い降りてきたようだっただろう。

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正木(まさき)

千代田区二番町3-4 阿保日興ロイヤルパレス二番町1F
03-5213-0755
\20,000-/人


採点 (10点満点、味は2倍評価)

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味:9

大将・サービス・雰囲気:8

総合評価:8.7


どんな時に誰と行きたい?:親しい人と楽しく落ち着いたひとときを

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兄の一言

正木さんの料理はこれで最後である。お店を閉めるそうです。残念でなりません。沢煮椀とかのどぐろの付け合わせのジャガイモと浜防風のお浸しとか、そんなさりげないものまで美味しく作ってくださった正木さんに感謝。最後の鯛茶、草もちにいたるまで、正木さんの料理に対する真剣さと愛情を感じるお料理でした。

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妹の百言


鶏のささみの昆布じめ

煎り酒酢和え。いつもの煎り酒に酢が加えてあることでさっぱり。添えものだけど海苔ってホントに美味しい。
割烹アンソロジー


豆腐の二色田楽、ししとうとじゃこ和え
田楽も美味しいのだけど、添えもののししとうじゃこ和えがとても美味しい。私もピーマンでよく作るが、ししとうだともっと上品な味になる。
割烹アンソロジー


豚の背脂と春の野菜の沢煮椀

元々は猪のあぶらと干し野菜を千切りにして椀にしたもの。豚から出汁が出て、見た目は透明なスープなのにとてもコクがある。野趣あふれるお椀。ちょっと荒々しいけど、素敵な男だな。
割烹アンソロジー


石川県のトリ貝と、勝山の鯛のお刺身

トリ貝は投げつけると触感が締まる。鯛は飴色で、甘い。


のどぐろの酒盗焼き、じゃがいもと浜防風のお浸し

のどぐろは脂が乗っていて、味が濃い。しかしそれよりもじゃがいもと浜防風のお浸しに惹かれる。たったそれだけのものなのに、どうしてこんなに美味しいのだろう。魔法がかかっているのか?
割烹アンソロジー


えびとふきと筍の炊き合わせ
蕗って、すぐ風味が落ちるので、自分で茹でないと蕗の風味は味わえない。手間がかかるヤツとも正木さんは丁寧に向き合って、持ち味を引き出す。
割烹アンソロジー

鯛茶漬け

この一杯を食べるためなら、どこにでも行きます!
割烹アンソロジー


草もち

よもぎは繊維が多いので、すりこぎですってもなかなか繊維が切れない。これは子供のころ自分でもやったから知っている。だから包丁で丁寧に叩くそうです。
割烹アンソロジー


正木さんはドイツに行かれるそうです。正木さんの和食が食べられなくなるのは寂しいけど、海外の人に本当の和食を知ってもらうことができる。これがドイツ人の味覚を変えるきっかけになったら面白い。
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正木(まさき)

千代田区二番町3-4 阿保日興ロイヤルパレス二番町1F
03-5213-0755
\20,000-/人


採点 (10点満点、味は2倍評価)

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味:8

大将・サービス・雰囲気:8

総合評価:8


どんな時に誰と行きたい?:親しい人と楽しく落ち着いたひとときを

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兄の一言

浜防風、蛤、筍・・・春を味わうなら和食に限る。鯨はわざと昔風の味付けで竜田揚げにしてあるかと思えば、ウドを白髪ウドにして楽しませてくれる。

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妹の百言


さごちの南蛮漬け

そえてあるのは、わらびと浜防風。浜防風は味も見た目もさわやかな緑。春の訪れを感じる。
割烹アンソロジー


蛤のそうめん

蛤の出汁が何とも言えない味。春ですよ~!
割烹アンソロジー


鯨の竜田揚げ

これはわざと昔の味そのままに作ってくれてある。とても懐かしいお家の味。そえてあるのはタラの芽。
割烹アンソロジー


甘鯛と新玉ねぎの澄まし汁が出た後、勝山の鯛

とてもうまみが強い。白髪ねぎじゃなくて白髪うどがまた春。それから柚子胡椒がとても合う。
割烹アンソロジー


金目鯛のなたね焼き

きれいな黄色は玉素(たまもと)というマヨネーズの前の段階のもの。緑は菜花。お花畑みたいな色合い。
割烹アンソロジー


筍、里芋、鴨、生麩、九条葱の炊き合わせ

どれもおいしいけど、九条葱がとても甘い。里芋は3日ほど干してあるそう。干すと何でも美味しくなるなぁ。お日さまの力。
割烹アンソロジー


白魚ぞうすい

優しい味。「おやすみなさい」と言われている感じ。
割烹アンソロジー


ぼたもち

あっさりしていて、とても美味しい。
割烹アンソロジー


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