先週採り残したワケギを全部収穫した。
1週間ぐらいでは大した成長は望めない。
しかし、これ以上置いても枯れそうな気がして、全部収穫することにした。

 

 

 


ヌタ和えの実はやはりアサリを使ってみたかった。
近所のスーパーではアサリの剥き身は売っていなかった。
仕方なく殻付きのものを買った。面倒臭さを覚悟の上で。(^_^;)
213gで166円。そんなものか。思ったより安かった。あ、中国産か。ま、いいか。


アサリの調理は確かに面倒だった。
塩茹でして、中身をスプーンで掻き出して…

 

 


しかしそれより面倒だったのはワケギの枯れかけた葉を取り除いて洗う作業だった。なにしろ量が多かった。
味噌にダイダイ酢と砂糖を加えて酢味噌を自作した。


ワケギを食べやすい大きさに切って、1分弱ほど湯がいて、
アサリと酢味噌を加えて混ぜて、完成。
1時間半もかかってしまった。(^_^;)
まあ、美味しかったから良しとしよう。

 

 

 


それにしても、この貝殻はどうしよう。
生ごみは大抵のものはコンポストに放り込んでいるのだが、ちゃんと分解して堆肥になってくれるだろうか。卵の殻などは何となく分解されそうな気がするが。貝殻は難しそうな気がする。(^_^;)


そういえば、幼少のみぎり親に連れられて、近くの戸仲漁港で貝掘りをしたことがある。
あれは本当に天然物のアサリ貝だったのだろうか。
今はもうないかもしれないが、北朝鮮から輸入したアサリ貝を一旦日本の海に播いて、改めて採取して日本産だと産地を偽装していたという。
戸仲漁港のアサリ貝も実は、漁協とか自治会とかが事前に播いておいたものを近隣の住民にイベントで掘らせていたのではなかろうか。という気がしてきた。今となってはもう確かめようもないが…