庭木の剪定をした。
一昨年、業者に頼んで伐採してもらったクスノキの仲間の巨木は、伐り株の周りから新しい枝がニョキニョキ伸びてきた。そして1年半たって画像のようにこんもり繁ってきた。

 

同時期に伐採してもらったマツとカイヅカイブキは静かに枯れてくれたのに、こいつだけは生命力が旺盛だ。まあ予想はしていたが、この新しい枝を丹念に伐っていけばいつかは枯れるだろうか。それともがんばって伐根しなければならないだろうか。(^_^;)


ボケは、かなり複雑に枝が伸びていて、どの枝を切ってどの枝を残すか悩みながら剪定したので、相当時間がかかってしまった。
剪定は、枯れた枝は切る。ヒコバエは切る。内向きの枝は切る。交差する枝は切る。並行する枝は切る。徒長枝は切る。ということだが、一旦切ったらもう元には戻せないので、本当に悩む。


ウメもやり方同じなのだが、ウメの徒長枝はわかりやすい。

画像の手前側にある枝の左下から右上に伸びる、勢いの強いのっぺりした枝が徒長枝だ。この枝には花も実も付かないし葉も少ない。そして勢いが強いのでエネルギーを多く消費する。もう枝の付け根から切ってしまうべし。

 


しかし、時間がなくて途中までしかできなかった。続きはまた来週。