イオンシネマ防府で『インディアナ・ジョーンズと運命のダイヤル』を観てきた。


上映開始に間に合うよう余裕を持って家を出たのだが、上映場所を間違えたり(イオンタウンではない方のイオンだったのに、イオンタウンの方に行ってしまった。(^_^;))、防府駅周辺の交通規制に遭ったり(大規模な夏祭りがあったようだ)、上映開始には少し遅れてしまった。まあ予告編を少し見逃したが本編には十分間に合った。良かった。何事も諦めないことが肝心だ。

映画は期待以上におもしろかった。あの大画面と大音量は家では絶対に再現できない。しかも、一般は1800円のところ、55歳以上は1100円で観賞することができた。\(^o^)/

 

映画館で映画を観るのは何年ぶりだろうか。家族で観た『ハウルの動く城』とか『涼宮ハルヒの消失』あたりが最後だったろうか。かれこれ20年ぐらい前か。
インディアナ・ジョーンズシリーズの第1作目『レイダース 失われた聖櫃(アーク)』は映画館で観た。そして一発で虜になってしまった。その後の続編は映画館には行かなかった。特に最近は料金が高いし、懐事情も厳しい(^_^;)。しかし、今回はシリーズ最終作であろうということで、意を決して見に行くことにした。パンフレットも必ず買うと決めていた。

ハリソン・フォードは80歳だそうだ。まぎれもない後期高齢者。マリオンを演じる女優カレン・アレンも歳を取った。

前作『クリスタル・スカルの王国』で活躍した息子は戦争で死んだという設定になっていた。軍の上層部にとっては兵士は単に数でしかないかも知れないが、個々の兵士には家族がいる。自分より先に子供を亡くした親の心境は如何ばかりか。
そういえば、『スター・ウォーズ』のハン・ソロ船長は結局息子に殺されてしまったっけ。そっちの設定も何だかな(^_^;)。

古代の遺物「アンティキティラ」※をめぐってジョーンズ博士と死闘を繰り広げるのはナチスの残党。そのダイヤルの力によって時空の裂け目を超えて過去にタイムリープできるという。ナチスの残党は1939年にリープして歴史を書き換えようとしていた。

そういえば、日本ではみんな「インディ・ジョーンズ」と呼んでいるが、正しくは「インディアナ・ジョーンズ」だと思っていた。しかし、本作では出演者がみんな「インディ」「インディ」と呼んでいた。あれ~?

 

2015年、ハリソン・フォードが飛行機事故にあったという報に接し、傷の快癒を祈りつつ 『インディアナ・ジョーンズ(=ハリソン・フォード)シリーズ』への思いをブログに綴った。
ハリソン・フォード飛行機事故 | 海田満寿夫のブログ (ameblo.jp)

本作の劇中、ジョーンズ博士がパートナーの女性と一緒に崖上りをしている時、珍しく弱音を吐いていた。
「脚には金属が入っている」とはハリソン・フォード自身のリアルな声だったのだろうか。(^_^;)。