ずっと寒い日が続いている。
部屋のストーブを点けてもなかなか10℃に達しない。
ずっと点けっ放しにしても、寝るまでに12℃くらいにしかならない。
風呂焚きはダンボールを焚き付けにしてビワの枝とカイヅカイブキの枝を焚いた。
ビワの枝は三つ又四つ又に枝分かれして焚きにくかったが、焚口を開けたままにして逐次投入して焚いた。
大体、風呂焚きは焚口の周りは寒い。焚口を開けておけば窯の熱さの恩恵を受けることができる。そう、窯の中は熱いのにすぐそばに居ながら寒くてたまらんというのは何とかならないかという感じだ。


またダイダイを収穫してお隣のMさんにおすそ分けした。だいぶ減ったがまだもう少し残っている。


先日の空きビンの中身をコンポストにぶちまけて、ビンは資源ゴミに出すために洗った。中身を釣りの撒き餌に使うというアイデアはやめることにした。


カキの剪定をしようとしてふと思い直した。となりにイチジクとビワがあるので、カキも低く剪定してしまうととなりと競合してしまうのではないか。イチジクとビワを低く抑えてカキを少し高めに仕立ててやれば競合を回避できるのではないか。収穫はちょっと難しくなるかもしれないが。ということでカキはもう少し伸ばすことにした。


今気になっていることは、ニホンミツバチの誘致と巨木のひこばえの接ぎ木のことだ。
ニホンミツバチは春の花が咲きだす前、1,2月頃から準備を始めるということだが、巨木の丸太をくり抜くのにどのくらい時間がかかるか見当もつかない。2~3年後には設置できるだろうか。
接ぎ木は、形成層を修復するための「カルス」の分泌が活発になる3,4月頃が最適期だということなので、もう少し待たねばならない。