世の中には色々なひとが居て
考え方も千差万別


そりゃそーだ
当たり前だ


前向きなひとは褒められがちだけど
前向きじゃない時だってあるし


別に前向きになんかなりたくないよーーだ
な、人もいると思う


昇天


正解なんてないけど


やっぱり単純に
前向きな人と居る時間の方がわたしは好きだなぁと思う






なんだかね
少しcancerについて思っている事を書きます


今のわたしの状態は
きっとそんなに深刻ではないのだと思います
(わたしの病気については ジャンル選択→about cancer で読んでください )


いや本当のところはわからないけど
他人から見たらきっとそうなのだと思います


昔にも書いた事があるのですが
例えば生存率
それってよくわからなくて
確率論なんて全然参考にならないなーとかも思うのですが


でもそれで言ったら
きっとわたしは今元気


癌。
って言ったって色々ありますよね


他の病気だって色々いろいろあると思う


わたしから見て元気そうな人=健康
ではないと思うけど


心の健康が占める割合ってとてつもなく大きいのだと思います






さて
会う度に病気の愚痴を溢す人が居ます


別にその人の事が嫌いな訳ではないけれど
もし毎日会うような環境だったら
少なからずちょっと嫌な気持ちになると思う


自分が元気な時にしか会いたくないなぁ
疲れてる時はちょっと無理だなぁって


なんとなく
少しづつ
距離を置くかもしれない 


あぁわたしは絶対再発するのよ
健康な人にはこんな気持ちわかる訳ないのよ
そもそも抱えてるものが違うのよ


って


いやそれが本心とは限らないし
ただ聞いて欲しい、共感して欲しい、慰めて欲しい
っていう気持ちなのかもしれない
(多分、そうなんだろうな)


いや、でもさ
これしたら再発
あれしたら再発…
って


食べ物とか環境とかに気をつけるのはもちろん良いことだと思うけど
それで疲れちゃってたら本末転倒


神経尖らせて心を擦り減らしていっちゃってるイメージ


仮に3年後に再発したとして
それが本当に食べ物のせいだったのかと問われたらかなり疑問ですよね


どちらかといえば
心配しすぎたせいなのではないか?とさえ思う


それに病気をしていない人が悪い訳は絶対ない笑
病気を経験して得られた事はたくさんあるけど
出来るならしない方がいいに決まってる


それはむしろ
病気を経験した私たちだからこそわかる事のような気がしてならない


そもそも生まれた時から
皆同じステージに立っている訳ないしなー


なんて


当たり前の事を言ってしまったけど






つい先日
ちょくちょくお会いする
とっても可愛くてパワーがあって笑顔が素敵なあの人が
実は末期でもう何も出来る治療がなくなったという話を聞きました


春までこの世にいられたら幸せだと


そんな事は知らなかった
聞いた事もなかった


いつものわたしだったら
空気も読まず泣き出してしまうところ


だけど泣かなかった


なんだか幸せそうで


闘病しているこの何年かも彼女は色々なことに挑戦してとっても楽しそうで


髪の毛はあったりなかったりだし
治療にお金も掛かるしなんや大変だけど
新しい仕事を始めてみたり
色々なところに出掛けたり美味しいものを食べに行ったり


魅力的な方だと思っている


そして
変な話


やり切ったなーー
いつ消えてももう大丈夫
と言っていた


もちろんそれが本心かはわからない
強がりなのかもしれない


でもなんだか彼女の表情を見ていたら
あながち嘘でもないのかなぁなんて思ってしまった






もしもの時を気にしすぎて
もしもじゃない時を疎かにしている人が多い気がする


怯えて過ごす◯年と未来を考えて過ごす◯年じゃ
まるで違う


その「もしも」は
来月来るかもしれないけど
50年後かもしれないし
もしかしたら一生来ないかもしれないのに


そんなのに怯えて生きていくのは
どう考えたってもったいない






わたしだって
明日再発するかもしれない


でも誰だって
明日事故に遭うかもしれない


そんなのわからないし


泣き言を言った後には
それをどうにかこうにか解決させる策を考えたいものです


そうやって生きていきたいです


いやそんな出来た人間いないか
まぁでも理想論。


だって〝もしもの時〟よりも
〝もしもじゃない時〟の方が絶対に長いし
確実に大切だもんね


うん


もしもじゃない時を謳歌せよ♡


なーんてね


 



それではまた

 







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