こんにちは 
自分のため…

体力メンテナンス協会認定バランスボールインストラクターのACCOです。
最近、『がん』についてのニュースが続いていたので、今日は『がん』について少し書こうと思います。
主に抗がん剤治療の看護を専門にしており、常にがん患者さんと関わり、告知される場面から治療までと長く関わらせていただいています。
先日、北斗晶さんが乳がんであることをBlogで発表されました。
また、昨日は川島なお美さんが胆管がんにて亡くなられたという訃報がニュースで流れていました。
川島なお美さん、若くして亡くなられ残念です…。
いま、日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなると言われています。生涯でがんに罹る確率は、男性で54%、女性で40%と男性の方が高くなっています。
実は、がんは長生き病

現代人は長く生きるようになったことで、外的な要因(環境ホルモン 例:農薬、殺虫剤、食品添加物、ダイオキシンなどなど)にさらされる時間が長くなりました。
外的要因が原因で体内に遺伝子変異が起き、遺伝子変異が起きた部位が修復できなくなりがん化していきます。
がんの原因は明らかになっていないものもありますが、明らかになっているものもあります。例えば、喫煙や赤身肉の過剰摂取、アルコールの過剰摂取、肥満、高脂肪食など…。
これらは意識すれば習慣を改善できます。
ただ、いまの世の中外的要因である環境ホルモン全てを排除した生活を送るのはかなり難しいといえます…。
まず、皆さんができること

生活習慣を整えること。
そして検診です

がんに罹患するのが2人に1人の時代、がんにならないようにしたいものですが、寿命が延びている分、罹患するのは仕方ない部分があります。
ただ、がん治療で重要なのは癌が見つかるタイミング

がんが進行し過ぎていると治療が困難になる場合があります。
なので…。
もしがんになったとしても早期に見つけることで後々の予後が大きく左右されます

なので現場の看護師として。
体力メンテナンス協会のインストラクターとして。
ふたつの立場から言いたいです

検診を受けてください

登録はこちら→バースデーLOVE検診
自分のため…
家族のため…
友人のため…
がんのことが話題になる時には、皆さん意識されるのですが、少し経つと悲しいことに検診の重要さを忘れてしまいます。
健康のありがたさ、検診の大切さを忘れないためにも、是非登録してみてください

)