年長の後半からボーイスカウトの体験活動に参加していた長男。


3月にトルコ地震の募金活動の案内がありました。



コロナの影響で長男が所属する団では街中での募金活動は行わず、やりたい子は募金箱を牛乳パックなどで作り知り合いのお店に置いてもらうやり方です。



以前、募金したらものすごく怒ったので、これはいい機会だと思い息子に話してみました。



まず、トルコ現地の様子を伝えるためにニュース映像を見せながらどういうふうに大変なのかを説明し、日本にいる私たちでもお金で援助が出来ることを伝えました。



そしたらやる気になりました!!!



募金箱を作り、私の職場においてみることに。

ただ一緒に持って行くのは恥ずかしかったようで、私が許可を取って置きました。



持って行く前の日、

私はとても感動したのですが…


その募金箱に自分のお金を入れていました!!


しかも400円ちょっと。



数字だけ聞くと微々たる額かもしれませんが、

募金で人にお金をあげるのが嫌だった過去や、当時の息子の全財産を考えるととても立派だと思いました。



親である私のお金への考え方が昔と変わっているので、息子の考えも変わったのかもしれません。


色々な本を読んで勉強して良かったと思った出来事でした。