いろんな意味で感無量
今日は長男の卒業式でした🎉
この日が来ることを
私も、長男自身はもっと
指折り数えて待ちどおしかったことでしょう😅
家と、バスケのクラブチームでは
すごく明るい長男。
チャレンジ精神旺盛で、
やる気に満ち溢れていて
仲間とも協力し合えて
信頼も厚い✨
そんな彼なのに、
中学2年生の2学期くらいから
中学校に行く時は
いつも眉間にシワをよせ
だる〜って言いながら
嫌々行ってたんです。
体に謎の蕁麻疹が夜な夜な出るようになって、
学校を休む日も増え
あの明るい息子がなぜこうも違うのか…
別にいじめられてるわけでもなく
勉強が嫌な訳でもない🤔
友達とケンカした訳でもなく
これといった理由が私には分からなかったんです。
その時はよく分からなかったのですが、
バスケの送迎で2人きりの車内で
私たちはよくおしゃべりをするのですが、
その時に何気に
学校何が嫌なん?
いじめられてるの?
勉強ついていかれへんの?
など、私もありきたりに思いつくことを聞いてみると、
友達ごっこを見てるのがしんどい😩
と答えが。
😳
それってなに?
と掘り下げて聞いてみると、
トイレでよく悪口を聞くことがあるようで、
仲良しこよしで友達してる子の悪口を
言っていたり、
SNSで仲間ハズレにしていたり、
自分には関係ないけど
知らなくてもいい情報を耳にすることが
しんどかったようです😅
彼の場合、
部活を辞めクラブチームに入ってから、
そういう友達関係を見たり聞いたりすることが
苦痛になったようでした。
だから
自然と自分の居心地の良い場所が
クラブチームの仲間に
なっていったようで、
学校では
幼稚園の時からの気の合う2人の友達以外は
交流を持たなくなったみたいです😅
そんな彼の変化を
1年生と3年生で担任して頂いた
O先生も感じていて、
私と同様に
心配しながらも彼のやりたいように
一緒に温かく見守ってくださいました。
3年生の4月に急に
医者になりたい!と
ハイレベルな高校を受験すると決めた時も、
内申点で心配なところはあったものの、
1学期とにかくがんばってみよう!と
𠮟咤激励しながら応援してくださり、
なんとかギリギリではあるけど、
やってみよう!
と、希望高校への受験を決めたり、
教室での独特に孤立している様を
話して頂いて、
最初は2人で彼のことを心配していましたが、
だんだん
いろんな意味でしっかりと周りを見ていて、
自分というものしっかりと持っている
彼の凄さが分かり、
それが彼なんだ
と時間はかかりましたが、
受け入れれるようになりました😅
心配な気持ちは消えませんが、
学校での腹立つ出来事の話や、
おもしろくなかった話とか
えっ、そんな毎日 楽しくないやろ〜😱
と学校へ行かせるのが悲しくなるような
気持ちになることが多かったですが、
彼自身、高校進学を決めたので
勉強するためだけに中学校へ行く!
と切り替えていたことに気づいた時には、
なんだか切ないけど、
やっぱりこいつは凄い!!
と誇らしくもありました😆
そんなこんなの中学生活が終わった!
卒業式は涙もでませんでしたが、
担任の先生に
最後の挨拶と感謝の気持ちを伝えた時には
ホッとした安堵感と
これからの彼の進路が楽しみです!
という先生の言葉に涙があふれました😭
子どものことで悩んでいる時って
自分のことで悩んでいるより
数倍しんどい😩
でも親が理解してる以上に
子どもはかなり心身ともに成長していることに気付かされ、
そこから学ばされることも
たくさんありますね😊
今日は我が息子が一番輝いてみえました😆✨
次は高校進学!
自分の思うようにどんどん進んで行ってくださーい🌱