玲奈から相談を受ける、優馬。
玲奈)「本当はこんな事話してはいけないんだけど…」と話したら
店主)「玲奈ちゃん、タブーを犯したら立場がなくなるけどそれでも彼に話すの?」
玲奈)「はい。話していいかはマスターならわかってくれますよね?」
店主)「ん…わかった。もし玲奈ちゃんになんかあったら俺も責任とるわ。彼氏?え~」
優馬)「優馬です。」
店主)「玲奈ちゃんが信頼する人みたいだから、ちゃんと聞いて上げて。わかった。とりあえず店閉めるね。」と店主が外部に漏れてはいけないと一旦店を閉めた、いや閉めようとしたら彩乃がタイミング悪く入ってきた。いや入ってきたのは彩乃だけではなかった。
その姿をみて店主、玲奈は顔が強ばった。
玲奈)「長老………………」
長老)「やっぱりここだったか?最近玲奈の様子がおかしかったから何かあるとは思って店に行ったら彩乃しかいなかったからここだと思ってな。」
彩乃)「ごめんなさい、優馬さんと出かけたって言ったら…」
玲奈)「彩乃は謝ることないよ、逆にごめんね。店締めて上がって。」
彩乃)「………すいません」と俯きながら帰っていた。
長老)「お茶くれ。」
店主)「わかりました。」
玲奈)「長老…」
長老)「お前はタブーをすでに犯しておる。ただ何故そうしたのか話しだけは聞いてやる。」とこの空間がピーンとと張り詰めた空気に優馬はどうしていうかわからなかった。