迷山村
玲奈のことが気になった優馬は3日後バスに乗っていた。玲奈の占いの舘?はバス停の目の前だか3つ前ぐらいから、女性の声で占いどうですか~と聞こえていた。
優馬)「ここって占うとこって他にもあるのかな~」と思っていたがバス停に着いて降りるや否や
彩乃)「お兄さん、お兄さん、占いに来たよね?うちが占ってあげるから座り」と強引に座らせようとした女性はあの声の人物のようだった。
優馬)「あの~ここって玲奈さんのお店じゃ?」
彩乃)「お兄さん、玲奈さんの知り合い?」
優馬)「知り合いっちゃ知り合いかな?3日前に知り合って…」
彩乃)「ファンになったん?まぁ玲奈さんはキレイやらわからんでもないが今はおらん」
優馬)「そうですか~自分のこと教えて貰おうと思ったんですが…」
彩乃)「じゃあうちが見てあげる。」
優馬)「いや…またきます。」
彩乃)「なんやねん?失礼やな」と2人が話してると
玲奈)「彩乃、ごめん、ただいま。あれ?優馬さん?」
優馬)「玲奈さん」
彩乃)「本当に知りありだったん?」
玲奈)「失礼な事してない?」
彩乃)「あ~いや~」
優馬)「大丈夫です。楽しい方ですね。」
玲奈)「彩乃まだいい?優馬さんとでてくる。」
彩乃)「デートの約束してたんですね?行ってらっしゃいませ」とニヤニヤして2人を送り出した。
玲奈)「あの子いい子なんだけど、気に触ったりしてない?
優馬)「いや、元気でいいですね。(笑)」
玲奈)「この先に美味しいコーヒーをだしてくれる喫茶店があるの?そこで話そう。」
優馬)「はい。」と玲奈のあとを着いて行った。