23326)SHORT STORYS カケガケノナイモノ⑪ | くわっちの推しと好きなことのブログ

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現世界

 失踪したと言われる人の妹がいる施設に3人は向かった。本来なら事が事だけに会えるはずのない事でしかも担当の刑事にも話しが聞けるとなって2人は緊張していた。


その施設とは県内からはかなり離れたとこにありある意味触れてはいけないと察するに値するぐらいの場所にあった。


施設に着くと、担当者から施設の内情をされた。


担当者)「ここは事件などにより政府より複雑な理由により隔離された人たちで形成された施設です。本来は普通の人は知ることも入ることもできません。なので口外は避けてください。まもなく彼女を担当された刑事さんがきますのでお待ちください。」と言われ事務所内の椅子にかけて待っていた。


咲姫)「なんか緊張するね。」

阿弥)「来ちゃいけなかったかな?」と暗い顔の阿弥。

咲姫)「大事な人に帰ってきてほしいんでしょ。ならそんな顔しないの!」そう促す。そうこうしてると刑事がやってきた。