22605)SHORT STORYSカケガエノナイモノ⑧ | くわっちの推しと好きなことのブログ

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現実世界……


阿弥と咲姫は修一と優希がいる優馬宅に向かった。


着いた2人はピンポンも押さずに半ば興奮気味に中に入った。


それを気にも止めず優馬の母は2人に冷たい麦茶を差し出し


優馬母)「まぁとりあえず一息ついて」と差し出し出された麦茶を2人は一気に飲み干し


咲姫)「これみて」と図書館で見つけた記事を見せた。


修一)「30年前の記事だな。」と記事を読み

修一)「近くの人なんだな。これみんな亡くなったのかな?」

咲姫)「わからないけど。ここに行けば何か分かるかな?で修一のとこは?」

修一)「青葉新聞という小さな出版社に金山さんという記者がいてその知り合いにそのことを調べている記者がいるらしいんだ。」

阿弥)「その人って会えるんですか?」

修一)「今青森にいて、どうやらその失踪して、戻ってきた人に話しを聞いてるみたいんだ」

咲姫)「なら行けば話しを聞けるとか?」

修一)「アポとってくれたが繋がらないみたいだ」

阿弥)「直接行って話しを聞いたら?」

優希)「みんな、休み取れるの?」


ということで次の日、会社に駆け寄ったが休みが取れたのは咲姫と休養中の阿弥だけだった。


仕方がないので修一、優希は30年前の事を、調べるこてになり阿弥と咲姫は次の日早速青森に向かった。