21900)君がすき~君がいたから、あなたがいたから⑫ | くわっちの推しと好きなことのブログ

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推しメンバーを今後もよろしく

一人になった綾。

綾)(とりあえず、一旦下書きあげとくか…あっ⁉️あかりんに話し聞かないと、帰ってきたら聴いてみるか)そんなこと、思いながらメンバーから離れたテーブルにパソコンを置いた。

しばらくして、3部終わりのメンバーが控室に帰ってきた。その中に真木子もいた。

それを見つけた綾は、さっきの事が気になり真木子に

綾)「真木子さんお疲れ様です。あの~ちょっといいですか?」とみんなから離れたところに呼ぶ。

真木子)「何⁉️告白⁉️」
綾)「いや恋愛禁止だから(苦笑い)、実はさっき荒川さんと湯浅さんから聞いたんですが…」
真木子)「そうなんですね⁉️でもどこまで⁉️」
綾)「会社が変わるってだから明日の大阪も行って動揺とか不安を和らげてほしいって…」
真木子)「まだ発表前なのに何で?って思ったでしょ…なんかね一部スポーツ誌にでるらしく、それを見たり、聞いたりしてくるメンバーがいるかも知れないからって。」
綾)「でも詳しいことわからないし、なんて答えたら…」

真木子)「私もよ…そう、あの、私の事は?」
綾)「湯浅さんから大きな、大事な仕事を任せなきゃいけないって…どういうことですか?」
真木子)「……」一瞬間があいて
真木子)「湯浅さんの代わりに、総支配人をやってほしいと…」
綾)「受けたんですか?」
真木子)「まだ…何で私なんだろう?って私でいいのかって…」
綾)「本人を目の前にして無責任なこと言えませんが、真木子さんじゃないとできないと思います」
真木子)「本当に無責任ね」軽く微笑む真木子。
真木子)「あっ⁉️そろそろ行く準備するね」
綾)「ごめんなさい、引き留めて」真木子は手を振って離れた。

離れて戻ろうとした時、
綾巴)「何、真木子さんに告白でもした?」
綾)「そうだよ」一瞬固まる綾巴。
綾巴)「で、で、どうだったのよ」動揺してるのがまるわかりの綾巴。
綾)「振られたよ、恋愛禁止だからって(笑)」
綾巴)「振られたわりには笑顔ね」
綾)「そりゃそうだよ、だって目の前に信じてる人がいるからね(笑)」
綾巴)「ウソなの⁉️」
綾)「さあね、さてお仕事、お仕事」とパソコンを置いてるテーブルに戻った。

綾巴)「これじゃ、綾巴がただのおバカじゃーん」と声にだしたんで周りが驚いていた。そんな様子を知って顔を赤くしてトイレに駆け込んだ。