18899)君が好き~君がいたから、あなたがいたから~⑨ | くわっちの推しと好きなことのブログ

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推しメンバーを今後もよろしく

珠理奈が出ていき、ふと周りを見渡すと、

綾)「ん?綾巴時間過ぎてんじゃないの?」
綾巴)「すぐ行くよ~」
綾)「珠理奈の方が休憩短いのにダメじゃん‼」
綾巴)「わかってるよ~」と出ていこうとしたら
綾)「ちょっと待って。」
綾巴)「なに⁉」とちょっといらっとした声で答える。

綾はハンカチで綾巴の鼻についたアイスのチョコレートソースを拭いてあげた。

綾)「バレバレになるから、はい‼行ってらっしゃい」と背中を押した。
綾巴)「あっありがとう」と顔を赤くして控え室を出ていった。

そこに
真木子)「おはようございます。」
綾)「あっ‼真木子さんおはようございます。今日からキーフォルダーの社員として働いてます綾といいます。よろしくお願いします。」
真木子)「うちのメンバーと仲良いんですね?特に綾巴と」
綾)「あ~いや、元々あっち側で・・・」
真木子)「聞いてるよ。だけど今、いろいろとあるからあまりあ~言うのは誤解されちゃうからほどぼどにしてね。」
綾)「すいません、気を付けます。」とちょっと緊張感が走る・・・が

真木子)「ごめんね、初めてあったのにこんなこと。一応キャプテンだから。でも・・・自然だったね。でなんか羨ましかったな~私もやってほしいな~」
綾)「え~」とちょっと困り顔になったが
真木子)「嘘よ。あっ‼一日よろしくね。」
綾)「はい‼宜しくお願いします。」と頭を下げた。

真木子は次の部からなんで支度しにいった。

綾)「あ~びっくりした。」とちょっとほっとしたとこに

真理佳)「綾ちゃんって綾巴たん推しだったね・・・」と悲しい顔で綾に話しかける。
綾)「あ・・・いや、あんね真理佳、真理佳も推しだって言ったよね。」
真理佳)「も⁉とは言ってない。はって言った。知らなかったよ」
綾)「ごめん、真理佳。でも推しには変わりないよ。」
真理佳)「うん。推し変したかと思った。」
綾)「真理佳次だよね。一緒に行く⁉」
真理佳)「行く‼」と一瞬にして青空になる真理佳だったか、やはりそこに

真木子)「私も一緒に行く‼」と二人の間に割って入った。
真理佳)「え~」
真木子)「はい、いこか~」と二人を引っ張り控え室を出ていった。