綾)「あの~みんな、悪いんだけどもう少ししたら珠理奈さんが帰ってくるからそうしたら話し聞きにいかなきゃいけないから全部は無理だね。あ~特に慈巴、綾巴のとこは無理だから、悪いね(笑)」
綾巴)「げっ?なんで並んでるのわかったんだろう⁉」
慈子)「それだけ見てるってことじゃないの⁉まぁ仕方がないですよ、外れましょう。」と列から外れた綾巴はかなり残念そうな顔をしていた。
慈子)「わかりやすい‼」
綾巴)「また、それ⁉今日はみんな何よ」とぶ~としていたが、この部を終えた珠理奈が戻ってきて
珠理奈)「何⁉その顔ブスだよ(笑)綾ちゃんにでも意地悪された⁉」と冗談のつもりで言ったのに、意地悪ではないが顔が更にブスになる。
珠理奈)「えっ⁉本当にされたの?」
慈子)「違いますよ。綾ちゃんが何故かソフトクリームコーナーでみんなに作ってあげてたんですが珠理奈さんが帰ってきたらできないからまたねって言われて私達並んでたんですが無理って言われて綾巴さん凹んでるんです。」
珠理奈)「なるほどね‼じゃあちょっと待ってて。」と珠理奈の姿をみて行こうとする綾のそばにいきなにやら話してまた戻ってきた。そしてすぐに綾が手を後ろにしながらこっちにきた。
それに気づいた綾巴は
綾巴)「さて次の部の準備しようとその場を立とうとした。
そして
綾)「珠理奈さんから」と二人にソフトクリームを渡した。
二人は驚いてたけど
珠理奈)「先輩の特権⁉使っちゃった❗」笑っていた。
綾巴はそのソフトクリームをもらった瞬間にまたきらきらした笑顔になった。
珠理奈、慈子)「わかりやすい」と二人は笑った。綾もつられて笑っていた