丸)「朝飯はちゃんと食べなきゃいかん。ほら」と渡されたのはどうやら丸ちゃんが握ったお握りだった。
綾)「いただきま~す。おっ⁉うまいっす‼」
丸)「綾、あっち着いたらただのヲタとスタッフじゃ。」
綾)「しかし何したらいいんですか⁉」
丸)「うちの社員が着いてる、飯も中にキッチンカーがあるから好きに食べたらいい、それに好きにメンバーに話しかけそれをブログに載せな。ただ私が揚げる前にチェックするがな。」
綾)「まさかそれが仕事⁉」
丸)「それはただ1読者としてだ(笑)しかし裏側を話すと言うことだから話してはいけないこともあるからそのためのチェックだ。」
綾)「だけどただのヲタに務まるかな⁉」
丸)「務まらんでもいい、ただ私の好きで決めたことだから。」
綾)「どういうこと?」
丸)「今は知らんでいい。兎に角楽しんで仕事してきな。あっ‼うちの事は絶対に話すなよ。」
綾)「わかりましたよ。着くまでちょっと寝ますね。」と目を閉じ寝だした。
しばらくして名古屋に着き、車で会場のポートメッセに向かった。
着くと会社のスタッフの荒川がいた。
荒川)「取締役、松永さんおはようございます。」と会場に案内される。中に入り控え室に入る。すでにキッキンカーも入り準備していた。しばらくして会場内でのルールをおさわっていた。
綾)「あれ?丸ちゃんいや丸川さんは⁉」
荒川)「あ~もう外に行きましたよ。準備せなと言いながら。」
綾)「しかし不思議な方ですよね⁉偉い人なのに話すなとか。仕事しないでヲタ活だからな~」
荒川)「確かに(笑)でも何気に今回みたい仕事に繋がることもあるんですから。」
綾)「えっ⁉まさかAKS から変わったのは丸川さんのおかげなんですか⁉」
荒川)「詳しくは話せないけどね。」
しばらくしてメンバーの第1弾が会場入りした。