あっという間に合同前夜祭リハが始まった。
通しリハはまずはMUSE からだった❗
菜々)「まぁ~しかし豪華な前夜祭メンバーやな⁉って❗こら優❗りょうはたんみてデレデレすな~」と耳をひっぱる、
優)「痛いって‼デレデレしてないって‼何⁉焼いてんのか?」
菜々)「うちにそんなことゆ~ってええんか?」
優)「あ~・・・」
舜)「なぁ~ここで痴話喧嘩やめてくれへん?みんな真面目にやっとるんやけど」と言われ二人は周りをキョロキョロしてみんなが二人に注目しているのを知って、
菜々)「すいませ~ん・・・お騒がせしました~」と声が小さくなり、優をひっぱりいなくなった。
舜)「しょうもないな~」と苦笑い。
阿弥)「仲いいのか、悪いのか⁉」と1日だけMUSEに復活する阿弥がリハから戻ってきた。
綾巴)「あっ⁉舜さん❗」と舜を見つけ近寄ってきた。
綾巴)「あの~ありがとうございました‼」といきなり頭を下げた。
舜)「綾巴ちゃん⁉」
綾巴)「be ready・・・ちゃんとお礼言えてませんでしたので‼」
舜)「あっ、うん‼良かったよ‼」
綾巴)「それと私前に進む決意できました‼ありがとうございました‼じゃあコンサートよろしくお願いします‼」と再び頭を下げ打ち合わせに向かった。
舜)「なんか意味深なことを言ってたけど・・・」と阿弥を見た。
阿弥)「うん!でも今は言えない・・・自分のリハの確認しないといけないから私も行くね‼」
舜)「あ、」阿弥の様子をみてなんとなく察した。
舜)「強くなったな・・・綾巴ちゃん」
舜はここでは総合プロデューサー的な役目で忙しく動き回ってる。次はHKT で美桜が入ってきた。しかしその顔は青ざめていた。その様子を見て、
舜)「美桜⁉」
美桜)「舜君・・・」今にも泣きそうな顔そして声だった。そんな様子をみて
舜)「美桜はあの頃とは違って、立派なアイドルだ‼美桜の努力がこのセンターという位置に立たせたんだ‼まずは目を閉じて、深呼吸してごらん?」と黙って舜のいう通りにした。
舜)「目を開けて‼よし‼いい顔だ‼自信もっていきな‼」
美桜)「ありがとう‼舜君❗」リラックスしてリハに向かった。
そこに、
指原)「魔法の言葉の力はスゴいな‼」
舜)「あっ‼指原さん」
指原)「私が話しかけてもダメだったのに、顔つきが一瞬で変わるんだもんな‼」
舜)「あ~いや、そんなことないですよ・・・でも今回、大事な新曲に美桜を?」
指原)「う~ん、よくわからない・・・でも舜君ならこれみたらわかるんじゃない?じゃああっち行くね‼」
舜)「あ・はい・・・」みんな意味深なことを舜に話していく。
舜)「しかし大変やな・・・」ふ~っと息を吐いた。