草野球しようよ!⑮向き合えたら… | くわっちの推しと好きなことのブログ

くわっちの推しと好きなことのブログ

推しメンバーを今後もよろしく

試合が終わり恒例の反省会と言う呑み会は今日のうさを晴らすようなどんちゃん騒ぎになった。

明音もいたが初めてのことで驚いていた。

玲奈)「いつも試合が終わるとこんな感じ(笑)草野球はこれが楽しみなんだって!」

明音)「ふ~ん!楽しそうだね?」

珠理奈)「ママ~お酒足りないみたいだよ?買ってこようか?」

実絵子)「うん!!頼むわ!!」

珠理奈)「わかった!」と玄関に向かったが

明音)「私も行くよ!」

玲奈)「じゃあ私も…」

明音)「大丈夫!2人で行ってくるから玲奈はママさん手伝ってあげて!珠理奈行こう!」と思いがけない行動に珠理奈は驚いていた。

その光景をみて優馬はなんとなく嬉しかった。

玲奈)「何か嬉しいの?」

優馬)「歩み寄ろうとしてるのかなって…」

玲奈)「何?優馬もちゅりも…何か隠してるでしょ?」

優馬)「なんでもないよ!」とビールを片手に場所を移動した。


お酒を買いにコンビニに向かった2人は

珠理奈)「明音さんは私のことキライでしたよね?」

明音)「相変わらずストレートだね!うん!!玲奈にあんなことした珠理奈は許せない…今でも…でも優馬さんに言われたの!変わったと思うから少しでいいから向き合えって…」

珠理奈)「優馬さんに聞いたんですか?」

明音)「うん…実はねあの日あったこと聞きにいった。」

珠理奈)「疑ってたんですよね?またそうなんじゃないかって…」

明音)「うん!!正直ね…でも…優馬さんから珠理奈が今やろうとしてること聞いてわからなくなった。」

珠理奈)「私は一番好きなお姉ちゃんを殺そうとした…私が死んでも償えない…だから…お姉ちゃんが笑顔にするために幸せになれるようにしたいから…」

明音)「ごめん…私…まだ…信用できないよ…でも今日から玲奈の妹としてまた見るよ!さぁ~みんな待ってるから早く帰ろ~」2人は自然に笑顔になっていた。




次の日の朝、みんなは昨日の朝の様子とはうって変わってみんなリラックスしていた。


先発は亮太だった。誰よりも気合いが入っていたがいい具合に力が抜けていた。

試合が開始し、初回からチームは打線が爆発した。3番優馬、4番の亮太の連続タイムリーで3点、2回にも小池の2ランホームランもでて、2回までに5点を取った。しかし相手は現在グループ戦首位…3回から反撃し5回までに6対4と競ってきた。

6回も亮太が投げたが捕まった。