遠くにいても~第104話 卒業LIVEへ | くわっちの推しと好きなことのブログ

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夏休みが終わり、冬休みの毎年恒例のクリスマスLIVEと年末LIVEそして新年LIVEと大きなLIVEが決定した。メディアは名古屋以外にも解散を知って取材の依頼も多かった。

しかし受験勉強もあり、地元以外は受ける事はできなかった。

そんな中、舜は地元大阪の大学に推薦で決まった。どうやら、論文が決めてになったようだ。

優)「論文って何がテーマだったんだ?」

舜)「それが…バンドとアイドルといつやつだった」

菜々)「なんや?それ?」と大笑いしていたが、

舜)「それでもマジメに書いたんやから…つ・伝わったんやろ?」

菜々)「まぁ~受かったんやからおめでとうや!」

優)「いいな~もう勉強しなくていいんだから…」そんな話しをしてると美桜がきた。

美桜)「あの…話しがあるんでしゅが…」

優)「かしこまってなんだよ!」

美桜)「私、大学、福岡に行くことになりました…」

優)「ふ~ん、福岡ね…って、福岡?」

菜々)「急にどうしたん?」

美桜)「今、私のパパが福岡に単身赴任してるんでしゅが、まだ帰ってこれないみたいで、美桜の卒業を待って、あっちで暮らすことになったでしゅ…」

菜々)「そうなん?しゃないよな…」

優)「美桜までもか…」

美桜)「ごめんなしゃい…」

舜)「謝る必要ないやん…美桜は音楽はどうするん?」

美桜)「博多にHKT48があるんでオーディション受けます。奈和ちゃんみたいにアイドル目指します。」

舜)「美桜なら大丈夫や…受かれば奈和と同じグループやから会うこともできるな!頑張れよ!」

優)「これからはskeの集大成見せようや…」

菜々)「濃い3年間、最後のまで全力で…」

そうして、冬休みに決定していた、LIVEも終わり、メンバー全員希望する大学に合格した。

そして学校での卒業式がきた。そのあと卒業LIVEを行った。

3日後ファンに向けての卒業LIVEを開催した。そこには、SKE48の奈和、MUSE、元SKEDNS11のくわっち、ライバルで見事デビューを果たした、NBCも駆けつけた。
幕開けは青空片想いだったがこれが凄かった。なんと頭は昨日帰国した美優紀と阿弥の初代ヴォーカルがでてきて、会場は驚き、その後は奈和、美桜の2代目、彩の3代目、そしてみおるどと歴代ヴォーカルが揃ったのだ。

それは見にきた観客だけではなくメンバーも興奮していた。skeの最後に相応しい幕開けだった