くわっち、玲奈の仕事も順調で、2人の関係も忙しいながらもどんどん深まっていった。
ある日、バラエティーでさっしぃと一瞬になったくわっちに、
さっしぃ)「最近どうなの?」
くわっち)「順調だよ!2人の子供にも会ったし、時々家にもきてるし…」
さっしぃ)「雑誌に書いてる通りなんだ?」
くわっち)「だいたいね!」
さっしぃ)「じゃあ結婚、くわっちの場合は再婚か…考えたりしてるの?」
くわっち)「う~ん…考えないことはないけど、その為にはいろいろクリアしないといけないことあるから…まぁ~その時になったらさっしぃに一番最初に話しするよ!」
さっしぃ)「それは嬉しいわ!待ってるよ!」
それから時間がたち、くわっちの47歳の誕生日がきた。勿論玲奈が駆けつけ、2人の子供達もいた。さっしぃや48G関連で親しくなったメンバーなども駆けつけくわっちにとってはこんなに沢山の誕生日パーティーは初めてだった。
パーティーが進み、くわっちがマイクをもった。
くわっち)「今日は沢山の皆さんにこのおじさんの47歳の誕生日パーティーに集まって戴きありがとうございます!」おじさん発言に笑いが起きた。
くわっち)「せっかくお集まり頂いたので聞いて貰いたいことがあります。それは最近のくわっちを多分心配しているでしょうけど、それは半年前から仕事の調整をしてもらったからです。」
玲奈)「何で?」
くわっち)「それは近い将来のため…かな?」
玲奈)「近い将来のため?」周りがざわざわし始めた。
くわっち)「玲奈との近い将来のため…」
玲奈)「私のため…」
くわっち)「玲奈…結婚してくれないか?すぐには無理かも知れないけど…」
玲奈)「…はい!!私で良ければ…」真っ赤にして返事をした。周りからはおめでとうの声が響いた。
くわっち)「ありがとう…で、今のままではいつ不安定な収入になるかわからないから事務所と話しあって、会社員として契約してタレントとしての仕事は+α…一応部長クラスで契約してもらったんだ!安定した環境で玲奈と結婚したかった。」
さっしぃ)「マジメだね!くわっち」
玲奈)「私のために…」そんなんこんなんで玲奈との結婚が決まったがお互いの仕事の都合で結婚式はくわっち48歳の玲奈の誕生日になった。
まさかの出逢いで玲奈との結婚…それはさっしぃを始めくわっちに関わってくれた人のおかげなんだ。玲奈、君が好きだよ!