新年はカウントダウンTVに向かうバスの中で迎えた。
大人組しかいないが盛り上がっていた。
くわっち）「自分がでるの勿論あの１曲だけだよね？あそこのポジションしか出来ないけど…」
玲奈）「出番までちょっとだけ時間あるから、裏でみんなで合わせるから大丈夫だよ！」
佐江）「くわっちはこの後は？」
くわっち）「元旦はＡＫＢの元旦公演を見に行くことになっていて、５日まではおやすみかな？久しぶりに木更津に帰るよ！」
すみれ）「くわっちさんのお母さんの誕生日って確か私と一緒だったんだよね？」
真理佳）「す～さん、何で知ってるんですか？」
くわっち）「この間名古屋で話したんでよね？」
すみれ）「うん！なんかSKEとは縁があるな～って！」
ちゅり）「今度さ～私のラジオに出ない？」
くわっち）「え～いいの？新しく始まったやつでしょー？」
ちゅり）「ぜひ！」
なんかSKE内ではいや…48Gでは人気のくわっちをみてなんなとなく複雑な玲奈がいた。
真理佳）「今の私がいるのはくわっちしゃんのおかげなんですよね～」
かおたん）「谷はいいからこっちきな！自分の確認しなさい」
谷）「ひゅえ～」と引っ張られていった。
番組の前の最終確認をしていたら、ドンドン紅白を終えた歌手、グループがやってきて、くわっちに次々と声をかけて言って反響が大きかったのはわかった。
そして，本番を無事終え、SKEのメンバーとは別れた。
別れ際、
玲奈）「改めてあけましておめでとう！今年もお互いに頑張ろね！じゃあ…」
くわっち）「少しは寝れるの？」
玲奈）「始発までホテルでとあと新幹線の中かな？くわっちは？」
くわっち）「うん！一旦家に帰ってから、夕方劇場に行くからそれまでかな？」
玲奈）「ちゃんと起きれる？起こそうか？」
くわっち）「大丈夫ですよ！ありがとう」とその会話を聞いていた、真理佳が
真理佳）「なんか恋人同士みたいです～」とちゃちゃをいれられ、
玲奈）「な・何言ってるの？私はただこんなの今年初めてだろうから心配しただけだよ…ねぇ、くわっち…」
くわっち）「真理佳、恋愛禁止なんだから変なこと勘ぐらないでくれる？」
かおたん）「谷行くよ！ごめんね！」とまた首根っこをつかみ連れて行った。
残された２人は顔を赤くして立ち尽くしていた。
くわっち）「じゃあ、また来週の収録で」
玲奈）「う・うん！じゃあ」と別れた。