妄想劇場~君が好き 特別編 くわっち凱旋SP③ | くわっちの推しと好きなことのブログ

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玲奈)「どんなとこがファンになったの?」
くわっち)「なんか聞くの恥ずかしいな~」と言いながら答えを待った。

6年生女子)「実は夏休みに気分転換で東京にいる親戚のとこに行ったんです。」

くわっち)「気分転換?」

6年生女子)「春に父が亡くなって…」
くわっち)(ん?)なんか気づいたようだ。

6年生女子)「ずっと落ち込んでいたんですが、AKBが好きだったんで秋葉原に連れていって貰ったら偶然、あん誰!?の収録してたんです。」

くわっち)「思い出した…泣いていた子だ!遥ちゃん?」

遥)「はい!」

くわっち)「髪の毛が長くなっていてわからなかった。」

安西P)「続きありそうだね!」

遥)「はい!収録の合間にくわっちさんがメンバーと仲良く話していて、相談にも乗っていたようで…なんかその姿みたら死んだお父さんの事思い出して、気付いたら泣いてたんです。」

玲奈)「似てるの?」

遥)「はい。そしたらそばにきて話しかけてくれたんです。」

くわっち)「ふと、見たら泣いてる子がいたから自然に寄って行ったんだよね!そしたらお父さんのこと話してくれて…」

遥)「泣いてる自分にただ頭ポンポンってしてくれて…それもお父さんがしてくれたことと同じで…近くにお父さんがいるようでなんか元気でて頑張ろうって思ったんです。」

玲奈)「そんな事があったんだ…でもなんか運命だね!鳥肌たっちゃった…」

遥)「あの…私…来年卒業したら、東京に引っ越しします。AKBに応募してメンバーになりたいんです。」

くわっち)「そうか!応援するよ!」

遥)「はい!頑張ります。」まさかの運命劇が取れて安西Pは喜んでいた。学校収録が終わり、

くわっち)「最後に収録と関係ないんですが祖父が入ってるお寺に行きたいのですが…」とお参りしに向かった。

お参りも終わり、玲奈はミューコミがあるため、新千歳空港へ向かった。くわっちは玲奈を送ったあと、次の日北海道のアイドル北斗夢学院桜組とPEACEFULの取材のため安西Pと札幌に残った。

帰りの飛行機の中で玲奈はくわっちの存在が自分の気持ちを改めて固めた。

玲奈)「私、決めた…」と隣のマネージャーに話した。マネージャーは驚く様子もなく、

マネージャー)「いつにするの?」

玲奈)「来年の3月…選挙や組閣前かな?」

マネージャー)「そうか…発表はいつする?」そんな会話をくわっちは知るよしもなかった。