館内に入ったメンバーはイベントの会場に向かった。しかしskeは地元では有名になっていたので何人か気付いたファンが舜達にサインを求めて囲まれたりした。
優)「芸能人だ~」
菜々)「浮かれとる場合かぁ~しかしなぁ~これじゃつくまでに始まっちゃうな!」と困っていたら、
?)「あの~skeさんですか?」
舜)「あ~はい!」
?)「私MUSEさんのイベントのスタッフをしています。神無月といいます。skeさんはヤッパリ有名なんですね?」
優)「あ~いや~そうでも…」バコッ!
菜々)「お前が言うな!」
神無月)「あの~こちらに…SKEDNS11の方々もいらっしゃいます!」と案内され楽屋に向かった。
舜)「さやねぇ~どうしたん?急に黙って?」
彩)「あのな~うち、SKEDNS11のファンやねん!」
舜)「初耳や?でもくわっちさんには反応示せへんやったん?」
彩)「あの時はほとんど見てへんのや」と2人で小声で話していた。
神無月)「こちらです!」トントン「失礼します」と楽屋を開けると、
くわっち)「こんにちわ~」と明るく挨拶された。
舜)「この間はありがとうございました!」
くわっち)「うちのメンバーがskeに興味があるって言ってつれてきたんだよ」
メンバー)「こんにちわ~」と挨拶をするやいなやなんとさやねぇ~が動いた。
彩)「あ…あの…私SKEDNS11のファンなんです!サインしてもらえますか?」となんとおずおずとCDを渡した。
菜々)「まさかやね…」と顔を赤くして借りてきた猫になっているさやねぇ~をみて微笑んだ。そこにMUSEのメンバーも到着した。
玲奈)「みんなもきてたんだ!」
優)「綾巴た~ん!」
菜々)「だからキモイって!」とつっこむ姿みてみんな笑った。
GM)「今日はありがとうございます!あの~せっかくなんで名古屋が誇るグループが集まったので一緒にイベント盛り上げてもらえませんか?」
舜)「うちもですか?」
GM)「はい!skeも名古屋じゃ有名ですから」
くわっち)「うちは夜公演ありますからそれまで大丈夫なんで事務所に確認します!」そして許可もおりこのMUSEのイベントにSKEDNS11、skeと名古屋では凄いメンバーがあがることになった。
玲奈)「くわっち、舜君盛り上げてよ!」苦笑いする2人を回りは不思議そうに見ていた。そしてイベントが始まった。
第61話に続く