MUSEはBABY BLUEのレコーディングが終わりいよいよ阿弥と綾巴のユニット曲がレコーディングされるところだった。
綾巴)「緊張するね~」
阿弥)「うん…」と緊張しすきて顔色がよくなかった。
玲奈)「大丈夫?阿弥ちゃん?」
阿弥)「は…はい…」とカチコチの阿弥を見て綾巴はそっと手を握り
綾巴)「綾巴も最初は緊張したよ!センターにたった時も…そんな時に玲奈さんが私の手を握って『楽しもう』って言ってくれたの!」
阿弥)「ありがとう!楽しもうね!」
綾巴)「うん!!楽しもう~」
玲奈)「綾巴…成長したね?」
綾巴)「綾巴大人なんだもん!」とさっきまで緊張感が漂っていた、レコーディングが笑顔になった。
玲奈)「は~い!じゃあ『好きなんだもん』お願いしま~す」
綾巴)「遠くでみてるだ~けでいつもドキドキしてた」
阿弥)「近くにいたらた~ぶんもっとドキドキしちゃう」
レコーディングは進んでいった。
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その頃奈和はSKE48の15期生の最終オーディションを受けていた。
遠くにいてもをサックスで吹き、歌も歌った。
秋元)「はい!!ありがとう!skeは噂では聞いていたけど、いいね。玲奈が作ったグループにもいるんだよね?」
奈和)「はい!!私達のバンドは素敵です」
秋元)「はい!!ではありがとう!次お願いします」
と次々とオーディションが進んでいった。
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その頃、頃skeのメンバーはM´styleで練習しながら奈和の結果を待っていた。
優)「奈和が合格したらやっぱり抜けるんだよな?」
菜々)「まぁ~そうなるかな?」
舜)「仕方がないやん!って美桜…具合悪いんちゃう?」みんなが美桜を見ると顔が真っ青になり今にも倒れそうになっていた。
美桜)「奈和ちゃんのこと考えていたら倒れそうでしゅ…」
優)「えっ!!もしかして結果待ちで美桜まで緊張してるのか?」と笑い出した。
美桜)「わ…笑わないでくだしゃい」とぷくっと頬を膨らませていた。
舜)「仲間だからな…なぁ菜々?」と笑いをこらえ、菜々に振るが
菜々)「笑ったらあかん、笑ったらあかん」と笑いをこらえるのが大変だった。でも美桜は泣きそうになっており
舜)「ごめん、ごめん!美桜、オレらも気持ちは一緒だから」と精一杯フォローした。そんな中、舜の携帯に奈和から電話がきた。
第41話に続く