さくらはみんなに支えられBABY BLUEのレコーディングが終わった。
玲奈)「いいグループ…」みんなが一致団結してる姿を見て安心した。
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その頃skeのメンバーもあちこちからライブやイベントなどで忙しくしていた。
それとデビューしないかと何件がスカウトがきていたがなかなか上手く返事ができずにいた。そんな中、SKE48がメンバーを募集していたのを知って奈和はオーディションを受けようとしていた。
奈和)「舜、私…阿弥見て思った。私もアイドルやりたい…だから…」
舜)「奈和は好きにしたらええ~奈和なら受かるやろ!」
菜々)「まぁ~今のところうちらはデビューないしな~」
優)「話しはあるのにな~舜がうんと言わないから…」
舜)「いろいろあるや…今のままじゃ思い出にしかならん」
優)「思い出?」
舜)「あ~!本気でデビューしたいなら、大会にでようか?うちらの本当の実力知りにいくか?」
優)「こ・こわいな…」
菜々)「うちはライブ重ねて自信ついた。だからやりたい」
奈和)「私…」
菜々)「自分で決めたらええ~奈和ならSKE48でもいける、美桜は?」
美桜)「わたしゅは…何も取り得なくて…なのにskeに入れて…みんなと一緒でしゅ…」
舜)「みんな考えておいて…奈和はまずSKE48の最終審査全力でやり~みんな応援するさかい」
奈和)「うん!!」
何故舜がこの話しをしたかというと、実は舜だけにきたデビューの話しだったからだ。デビューするならみんなでという思いでオファーを断り続けていたからだった。ただ奈和については阿弥同様、今のskeの枠では狭い感じがしていた。
菜々)「なぁ~舜?」
舜)「ん?」
菜々)「阿弥からの電話やLine無視してるらしいな?」
舜)「あ…たまたまや…」
菜々)「うそつけ…何話していいからやろ…阿弥なぁ~デビュー曲のセンターダメやったけどカップリングでユニットで歌うらしいんや!」
舜)「そ・そうか…」
菜々)「うれしくないんかい?」
舜)「そんなことない」
菜々)「阿弥なぁ~ドラマにでるらしんよ!バラエティーも決まっていて来月から阿弥テレビにでるんや」
舜)「そうか…」
菜々)「まぁ~そう簡単には…まぁ~うちは見るさかい…ちゃんと教えたからな…あとは舜次第やから」よく知っている菜々からの課題やった。
第40話に続く~