私が自分の置かれている状況を改めて考えるようになったのは、勿論債務整理のお陰です。
けれど、ブログという形に残るものにしようと思い立ったきっかけはもう一つありました。
借金に苦しみ、目の前が真っ暗になっていた頃、何とかならないかと2ちゃんねるの借金スレに張り付いていた時、一つのスレが目に留まりました。
それは、私と同じように借金に苦しむ人が開設したブログをクソミソに貶す(=ニラニラとヲチる)スレでした。
頭がテンパった状態の私は、誹謗中傷で総攻撃を受けているブログの中身を最初から読みはじめました。
(本当はそんな事している場合じゃなかったというのに、です)
読み始めたブログはまさに唖然、の一言に尽きました。
依存症の人が自分を依存症と認めないという事はよく耳にしていましたが、まさにそのブログの主は
借金を重ね続け、複数回にわたって投資に失敗したにも関わらず、自分を依存症だと認めようとしていないのでした。
その失敗から何かを学ぶことがあったのでしょうか。
結局家庭を失った後も更に歯止めがきかなくなったのか、客観的に見れば暴走としか思えない行動を多々繰り返しているようです。
何よりも怖かったのは、その更なる暴走にさえ、自分自身が全く気づかないでいるという事なのですが…。
…そのブログを読みながら、背筋が寒くなりました。
他にも借金に苦しんだり、依存症に苦しむ人のブログはあります。
他のブログの記事には、それなりに共感できたり理解できたりする部分もあったのです。
けれど、そのブログは私にとって理解もできなければ共感もできない、まるで宇宙人が書いたような記事ばかりだったのです。
こんなに破綻し尽くしてると思っている私でさえ、ここまで思考のどこかが崩壊していると思わせるブログは初めてでした。
…もしかしたら、傍から見た私もこんな風に見られているのじゃないだろうか。
目くそ鼻くそのような考え方かもしれません。
でも、どうなんだろう…。
このブログを開設してそろそろ一週間です。
時系列こそめちゃくちゃではありますが、旺盛に更新を続けたおかげでしょう。
ありがたい事に何とかランキングも上の方に上がってきています。
その、自分にとっての超半面教師のブログは上位にあるのですが、近づくにつれ、私はやっぱり同類なのか、というようなことを考えるのです。
あの人と同じだと思われたくない。
でも、家族に秘密を抱え、更なる借金を繰り返し、そしてウダウダしっぱなしの私です。
傍から見て本当に大して違わないんでしょうね。
私もそう思います。
でも、同じじゃない。
あの人とは同じじゃない。
心の中でそう思っている自分がいます。
だから、ブログで自分の記事を書いてみる事にしました。
そうしたら、もっともっと自分の事を自分自身が見つめなおす事ができるかもしれない。
そう思ったのです。
…そう思う気持ちはひょっとしたらとても大事なことなんじゃないかって思ったのです。
そういう意味ではあのブログ主に感謝しなくてはならないのでしょう。
ここを見ているとは思えませんし、自分の事を指されているとは思いもしないでしょうけれど…。
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