イギリス発の
使い古されたトランス女性に対する
ヘイトスピーチを再生産した差別扇動です。
トランス女性に対する
ヘイトスピーチ、差別扇動を
一刻も早くやめさせなくてはならない
理由は
再三申し上げていますが
怖がり型の差別は
・差別を正当化しやすく
・差別のエスカレートが起きやすく
・特に差別意識の無かった一般層に広めやすい
差別は何でも悪ですが、
特に危険な差別です。
歴史を鑑みても、
過去に虐殺に至った差別は怖がり型
(マイノリティがマジョリティを殺す、財産や地位を奪う、女をレイプする
という風評が拡がり
マジョリティが集団ヒステリーを起こしたもの)
が多いのです。
歴史上多くの無辜のマイノリティが
マジョリティの被害妄想により、
惨たらしい方法で殺されたり
人としての尊厳を奪われたり
財産や社会的地位を取り上げられてきました。
マイノリティは必要以上に怖がられやすい。
実際にはマイノリティがマジョリティを殺すより、
マジョリティがマイノリティを殺す方がずっと多いのに。
わたしは介護職ですが、よく
「乱暴な利用者様や意地悪な利用者様いない?」
と心配されます。
メディアがよく、高齢者や障害者からヘルパーへの暴力をセンセーショナルに取り上げるためだと思いますし、
実際に事件になったものもあります、が!
介護職→ご利用者様の虐待事件の方が全然多いんです。
このようにマイノリティにはバイアスがかかり、
世間の偏見に晒されがちです。
実際に
トランスジェンダーに対するヘイトクライムは欧米で増加中。
そして、殺されたトランスジェンダーの殆どが"有色人種"のトランス"女性"
(これを複合差別といいます
皮肉にもトランス女性が女性であることの証明のひとつとなってしまっています……)
山谷氏のご意見への反論です。
まず、シス男性の性犯罪者が
いつでも気分でトランス女性を装って
女子トイレに入り放題になることを望むトランス女性や支援者は見たことありません。
(といいますか、
トランス女性は性犯罪の被害者になる確率がシス女性以上に高い存在なくらいです…
そんなの自分も危険に晒すじゃん!)
一部の国や地域で施行されたセルフID法とは、
単に法的な性別変更の際に精神科医の証明が要らないというものであり、
(これは、性別不合は精神病ではないという医学の流れ、WHOの見解と一致しています)
男性がその日の気分で女性を名乗って女子トイレに入れるという内容ではありません。
↑バカバカしいくらいなのですが、
トランスヘイターはネットでこれを拡散していて、
真に受けてしまった方が沢山います…。
セルフID法が取り入れられた国で、
女性専用スペースでの女性への性犯罪が増加したという報告はありません。
トランス女性を性自認に基づいて認めると、
トランス女性を装った男性性犯罪者が増加するから
トランス女性を認めない。
という意見もよく見かけ、飛びつく方多いのですが
少し考えれば2点でおかしい。
まず、トランス女性を装った男性性犯罪者のつけをトランス女性に払わせることがおかしい。
それは差別です。
えせ同和行為をする反社が跡を絶たないから当該地区の方は受け入れない、なんて人いますか?
いないし、いたら大問題ですよね!
悪いのは成りすましをした犯罪者であって、
無辜のマイノリティじゃありません!
だいたい、
もしもトランス女性を排除したらトイレでの性犯罪が無くなる、減るとでも?
多くは女装を伴いませんし、
トランスジェンダーの概念が人口に膾炙する以前から女装した性犯罪者は存在しましたし
女装した性犯罪者もいなくならないと思います。
トイレでの性犯罪自体問題になっています。
子供を標的にしたものもあり、許せません。
防犯対策としての、
・見通しの悪い、暗い、遠いトイレ環境を改善する、危ない人気のないトイレはつかわない
・見回り、パトロールの強化
等々できることや、
既に頑張っている警察官やボランティアの方がいらっしゃいます。
トイレでの性犯罪の実態や統計上の事実を無視して
トランスジェンダーの話ばかりするのはおかしくないですか?
トランス女性の女子スポーツ参加について。
わたしは参加を前提に、各競技や各大会ごとに女性アスリートの安全と健康、スポーツの公平性を考慮して
参加資格やハンディなどのレギュレーションを調整すべきだと考えているし、
だいたいその流れでは?
スポーツといっても色々な種目があります。
身体の大きさや筋肉の大きさが有利に働くスポーツだけではないし、
有利に働き加減も異なります。
スポーツの目的も、競技だけではなく
体力づくり、レジャー、レクリエーション、職業としてなど多岐に渡ります。
それにトランス女性もスポーツが得意な人ばかりではないです。
トランス女性だからスポーツから一律に締め出せと言うのは人としての尊厳に関わる問題だと思います。
あと、スポーツはいろいろ、トランスジェンダーもトランス男性もXジェンダーもいろいろいるのに、
何故かそのうちのごく一部である
「トップ大会における女子競技のトランス女性の参加問題」
ばかりメディアを賑わすのは
興味本位と苦言を呈さざるを得ません。
山谷氏の記事には無いけど
トランスジェンダーや性自認などない、嘘、気持ちの持ちよう
トランスジェンダーは自然に反している
トランスジェンダーが認められると国が滅びる
等と言う人もいますが、
そんなことありません。
トランスジェンダーは人の歴史でも
「トランスジェンダー」という概念が浸透する以前から記録されています。
LGBTQ+は多くの鳥類や哺乳類の群れで一定数見られます。
自然界ではLGBTQ+の仲間は群れから排除されておらず
ともに社会を構成しています!
彼らのせいで群れが滅んだとも聞きません。
自然や「神の意志」に反しているのは
トランスヘイターの方では!?
多様性は種のリスクヘッジであり、豊かさであるとわたしは信じます。
これは余談だしわたしの妄想だが、
動物には単為生殖するものもあれば
性転換するものも
Y染色体を持たないのに、雄と雌に分かれて生殖するネズミもいる
いつかの未来に、すべてを救うのがLGBTQ+なのでは。
わたしは差別を憎みますし
みなさんも同じだと思いますが、
特定マイノリティを危険視したり
犯罪と結びつける差別には
つい人は飛びつきがちです。
それが何を人類にもたらしてきたか
もう一度考え直すべきです。
何と戦うのか。
何を攻撃するのか。
もっともらしい名目で、集団で
いたいけなトランスジェンダーの女性や少女たちを死に追いやったり
社会から排除して恥ずかしくないのか!!
