前回の主治医とのセッションにて…。
私「やっぱり駄目なんです、
ママさん達のお顔が覚えられません。」
先生「人って興味ないものは覚えないよね」
私(またこれか
万人が私のことを人嫌いだと言う
本当は違うのに…)
私「違います!
めっちゃ興味あるし、みんな大好き!
それに、私は似顔絵を描くのが最近趣味で
人のお顔の特徴を捉えることはまあまぁできます
でも、同じ人でも角度違い、
ヘアメイク違い、
あと場所が違うとこの人と同定できないんです!!」
先生「そうか、君はカメラアイなんじゃないか?
その瞬間を記憶してしまい
光線の当たり方が違ったら同じものと判断できない
そうなんじゃ?」

!!!!!!!!

カメラアイ、そうか…。
カメラアイ、ずっとそれを反芻していたら、
それか!
と確信した。
そして私はやはり、人嫌いなのではない。
みんな私のことを人嫌いだと言う。
家族も、教師もクラスメイトも同僚も精神科医も全員そう判断する。
だからじぶんでもそんな気すらしていた。
だけど違う!
私は人は大好きだ。
見てるだけでも素敵だし
できれば誰かとつながりたい。
でも、あなたが誰なのかなかなか覚えられない。
それは本当は人嫌いで、嘘やきれい事で否定しているのではなく、
カメラアイだったんだ…。

だって、人嫌いではない証拠に、
私、人のお顔だけではなく物体も、
角度や光線が変わると同一物体だとなかなか捉えられません。
街並失認。
私は方向音痴も持っていて、
行き慣れた目的地でも、
いつも昼行くのに夜行こうとすると道に迷う。
いつも家から行くのに、外出先から寄ろうとすると道に迷う。
人が嫌いなら、人の顔にだけ起こりそうなものだが、
なんでも同様にわからなくなるのだ。

やっぱり今の先生にかかっていてよかった…。
他の精神科医みたいに思い込みで決めつけて
批判したり責めてきたり絶対しないし、
すごく視野が広くてそして優しいのです。

追記:
こう書くといかにもヤバい奴に聞こえると思いますが、
視覚の障害はそこまで重度ではなく、
回数を重ねたり、
別シチュエーションも経験するとちゃんと覚えます!
例えば夫なら、スーツ姿、普段着、パジャマ、
朝、昼、夜、
普通の表情、怒った顔、笑った顔、
だいたいのシチュエーション別の顔を知っているので同定できるわけです。
同僚とかママさんとかの場合は、そもそもお顔を覚えるのが苦手ですが、
回数会っているので覚えてはいます。
でも、職場以外でのお顔や幼稚園以外でのお顔を知らないので、
きっと街でひょっこり会うとわからないと思います。 

また、
これ言ったらきっとみんな気を悪くするけど、
覚えやすいお顔、覚えにくいお顔というのもありまして…(ゴメンナサイ)
夫氏とかめちゃくちゃ覚えやすいお顔で、
好きになったとか付き合い始めたのって
実は彼のお顔が大好きだからだと思う(笑)
だって、悲しいことに話していて内面を好きになっても
次に会ったときにその人だとわからないと
仲良くなりにくいのですから。
やはり覚えやすいお顔の方と仲良くなりやすいのです…。

…と言ってもこれは全て
私の障害であり、自己都合。
相手の立場になって考えると、
事情を知らない人々が
自分が覚えられてなくてムッとするのは当たり前で、
気を悪くしたり、嫌われるのも当たり前…
悲しいですね…。

追記2:
私実は自分の顔もよく把握してません(笑)
フルメイクしたときとすっぴんはガチ別人だし、
(これは客観的にもガチ別人のようで笑
たまにすっぴんだといつも会う人に挨拶しても返されされなかったりして
メイク作り込んでますからね、私は)
写真の私と鏡の中の私と自撮りの私は別人。
自撮りだと、別にビューティーモード入れなくてもレンズが近いので、
実物より細面でお目々ぱっちりに撮れてしまい
「誰だ?これは?」
となります(笑)