なにかトラブルが起きたときに、

「自分が悪い」「自分のせい」と考える自責思考の人と、

「アタシ悪くない」「人のせい」「相手が悪い」と考える他責思考の人がいます。

 

自責思考が正しくて、善くて、美しく、

他責志向が間違っていて、悪くて、醜い。

 

と一般的には言われていますし、

人って他責に偏りがちですから自責気味に矯正するのは

多くの人にとって有効ですが、

自責に行き過ぎるのもどうでしょうか?

 

自責:他責問題は定型発達の方にも当てはまりますが、

発達障害だと極端な自責思考、逆に極端な他責思考の方が多いようです。

日本人の発達障害当事者は自責思考の方が大半らしい。

世間一般で言われている発達障害の特徴と実際はまるで逆ですね(笑)

 

自責思考っていいものです。
・自分のミスや思い違いを疑いますから、
自分が悪いのに相手のミスだと決め付けてキーキー怒る醜態を演じなくて済みます。
(結局調べてみたら自分のミスだったのにキーキー怒る醜態を演じる人、
よく見かけます)
・他人に期待しないので、たいていのことで他人に失望しなくなります。
・他人を変えようとせず、自分が変わることで他人を動かそうとするので自分が成長します。
 
しかし、極端な自責思考って結局極端な他責思考と同じくらいタチ悪い。
・自責ちゃんが相手がミスしたのは自分の伝え方が悪かったからなどと発言すると、
他責ちゃんはかさにかかって
「お前の伝え方が悪かったせいだ」
本気で怒り出し
結局双方のためにならず双方苦しむことに。
(他責さんといるとこれにびっくりする
どう考えても一番のヤラカシをしたのはその人のうっかりミスなのに、
本気で真っ赤になって私に怒っていて
自己を全然反省しないので本当びっくりする
他責さんに『私もこんなところが悪かった・・・』というのは
心の中で反省するだけにして少しも口に出してはなりません
人の心がよくわからんので、かなり長く付き合わないと他責さんかどうかわからないのでよく引っかかります)
・他人に期待しないので他人の優しさを素直に受け取れません
自分が変わることで他人が動くことなんて他人に直接言う以上にありません
→結局他責になるか、他人の動きは期待せず自分で100%抱え込むことになります
・極端な自責思考ってナルシストとか自意識過剰なんだと思います。
「私がみんな悪いの・・・」?
お前にそれほどの影響力はない(笑)
鬱病、自殺のリスクが上がります。
(発達障害の成人の半数は鬱病にかかっているそうです
発達障害当事者の自殺率は定型発達者の9倍です)
 
もう自責思考は捨てよう!
ただし、他責に走るわけではなく、
誰のせいでもない
最近はそう思うことが増えました。
 
実際人と人とのトラブルや悲劇って、
悪人なんていないことが9割でしょう。
誰かの善意と誰かの善意がぶつかったり、
誰かの都合と誰かの都合がぶつかったり、
そんなものでしょう。
定型発達者と発達障害当事者のトラブルやイライラも
定型発達者には何の罪も責任もなく、
発達障害当事者だって先天的な脳発達の特性であり本人のせいではなく・・・。
 
 
双方悪くない。
どちらのせいでもない。
そう考えてみたら、
1/3は気持ちが楽に、自由になりました。
それはすがすがしく、美しいものです。
1/3はやっぱり従来の自責:他責思考のジェットコースターに振り回されてしまいます。
ネットで発達障害被害者の記事やカサンドラ症候群、発達障害の子供を愛せない母親の記事なんかを見るとどうも心が強く揺れ動きます。
1/3は誰も悪くないところにこそ深い悲劇が起きる現実をつきつけられ、
もっと深い鬱になりました。
 
ただ、私は悩みなさそうでいいよねーとか
何も考えてなさそうだよねーとか言われたり
性格冷たいとか自己中だよねーとか
人間性の薄っぺらさ
(それは実際当たっているので返す言葉はありません)
をよく咎められるので
少しは世界や人生について悩んだほうがいいのかもしれません(笑)
 

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