前回重い(?)話だったので今回は笑える話。
幼児の頃から夜型だったので、
本当にちっちゃい頃から母に
「いやらしい女!キャバレーの女になるのか!!」
と罵倒されていた私ですが、
(キャバレーの何が悪いのか私にはわかりませんし、
素敵なお仕事だと思う
それに夜型だからと夜のお仕事と結びつけ娘を性的に罵倒する母の意図がわかりません)
寝つきは悪いです。
小学校高学年ごろから長年私を悩ませてきたのが、
「幽体離脱」でした。
私は、子供の頃からこれを心霊現象だとは思いませんでした。
疲れているときに起こりやすいし、
何日も続いて金縛りから幽体離脱を起こす日もあれば、
何ヶ月も平穏な日々が続くこともあります。
ただ、心霊現象だとは思っていなくてもとても怖いので眠るのがますます苦手になりました。
まず、金縛りにあいます。
意識はあるのに体は動かない、アレです。
10代の頃は疲れてる日はまず100%かかりました。
オールナイトニッポンとか深夜放送を聴いていて寝る時間も遅かったですね。
すごく疲れているときは幽体離脱が嫌で完徹したり・・・。
金縛りだけならまだいいのですが、
びくんと動いて意識が体から抜けます。
私の場合、意識と体は切り離されず、コードか、へその緒のような紐でつながっています。
ぐんぐん上昇して、天井にたどりつくと、
ぐるん!
急に視界が反転するのです。
これまで見えていたものは天井ですが、
視界が反転すると、私が見えます。
子供心に私は、私の顔を見るのが怖かった。
とてもとても怖かった。
鏡とか写真ではなく直接私が私の顔を見たらおしまいだ。
死か、発狂か?
それだけはいけないと必死に目をそらして自分の体を見るようにします。
そして、おへその辺りから意識を体に戻すようにがんばって自分に向かって飛んでいきます。
気分のいい日はそこまでの恐怖心に囚われることなく、
自分の顔を見ないことを気をつけて、外に飛んでいって、戻るときに自分の顔を見ないように帰ってきます。
そんなに気分のいい日はそれほどなく、だいたいは必死におへそから体に戻って、汗びっしょりになって起きるのですが。
これだけ読むと本当におかしい人だと気味悪く思う方もいると思いますが、
私は当時から心霊現象や発狂などではなく、何らかの生理現象だと冷静に考えていました。
だって、疲れている日に出現するのですから。
長年私を悩ませていた幽体離脱ですが、今は一切ありません。
今でも金縛りにあったり、寝ているときにびくんと動いて起きてしまうことはあります。
夫に言わせると寝相が悪いを通り越して、
180度回転したり、むくっと起き上がるので怖いらしいですが。
幽体離脱、理由がありました。
しかもとんでもなくお馬鹿な理由が。
「あっちょって、ときどき目を開けて寝ていて怖いんだけど?」
「しかも薄目じゃなく、モロかっぴらいて寝てるんだけど」
それでした・・・。
自分で気づかなかったんだけど、
疲れていると開眼したまま、しかもおもいっきり開眼したまま寝ちゃうみたいです。
それで、私、幽体離脱が不愉快だし恐怖も強いので、
小学校高学年から独身までは電気煌々とつけて寝ていたのです。
あと、近視がすすんでからは眼鏡かコンタクトつけたまま寝ていました(笑)
(怖いから)
つまり、疲労、金縛り、電気をつけ視力矯正器具を用いて目を開けて寝る、
意識はあり、見えているのに、体は動かない。
天井は見える。
これが金縛りの正体でした。
なんで浮いて上昇したり、反転するのかはわかりません。
要は、幽体離脱が怖いばかりに、
電気煌々とつけて視力矯正して寝る。
これが幽体離脱の原因だったわけです。
・・・頭悪すぎでしょ。
実際電気を暗くして寝るようになってから幽体離脱には一度もあっていません。
視力は30代になってからレーシックで回復したのですが、
それでも一切あっていません。
あー、でも顔見ないようしててよかった。
だって、目を開けたまま固まってるわけでしょ?
もし見たら発狂してたかもしれませんね。
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