須波阿須疑神社から東へ９゜の線は、再度調べてみると大東崎でなく、房総半島の上総一ノ宮の玉前（たまさき）神社にぶつかります。

で、インターネットで調べているとここは出雲と関係があるらしい。あっれ～！

参考ブログです。htt p://www11.plala.or.jp/miyotya/syuki72.htm

http://www11.plala.or.jp/miyotya/syuki75.htm

出雲族と大和族の戦争で出雲族が房総半島に逃げて来て、それでも追い打ちをかけるように大和族（大和朝廷）に出雲族が押しつぶされた歴史なのでしょう。

”うさんくさい”竹内文書について書かれている「誰も知らない世界の御親国日本」という本を読んでいるけれど、うさんくさい内容がいつの間にかShu-Lineとして繋がってしまうから不思議だ。

竹内文書に書かれていたという、”うさんくさい”青森の「キリストの墓」を調べたら、あれよあれよという間に不思議で信じられない線が生まれてきたのと同じですね。

もちろん日本には８万５千以上の神社があるのだから、目をつぶって適当に線を引いても何かの神社にぶつかる。富士山を通る線上の小田原だって線の周りにたくさん神社が存在する。房総半島の線の上陸地点にも太平洋への出口にもそれなりに神社が見つかる。

まあ、うがった見方をすると大事な神社の存在を隠すために周りに目つぶしの神社をたくさん建てた？

また神社というのは、今で言う座標位置を示す三角点の意味合いも持っていたのではないか？と。

だから日本中に神社が８万５千以上もある。祠を加えると数え切れない。そんな数がどうして必要だったのか？と考えると、古代の座標表示であったと仮説が立てられる。。

支配する場合には座標として目印が必要です。そして面積も計算しないといけないです。そして住民をひとつにまとめるには酒と祭りですね。ははは、夢の無い仮説ですね。

それに日本人は、外来のクリスマスだとかバレンタインだとか、キリスト教信者でないのに教会での結婚式だとか、タンゴにハワイアンに西洋式社交ダンスと楽しいものはみんな受け入れちゃう。日本人は昔からそういう気質を持っていたのではないでしょうか？ほんの一握りの渡来人が持ち込んだかもしれない文化を、あっという間に自分たちのものにしてしまったのが神社文化なのかも知れませんね。ゴルフというヨーロッパの貴族のスポーツが、日本ではあっという間に庶民の遊びに引こずり下ろされた。伊勢参りの途中、京都の都で見た歌舞伎や能が田舎に帰って、「都でこんな歌舞伎を見た！」と騒いで村歌舞伎が出来た。

で、須波阿須疑神社から西へ９゜の線を調べ直してみました。驚く事なかれ！なんと出雲大社にぶつかる。

西北側９゜の方向に線を引くと隠岐の三峰島と大峰山を通るようです。

ひょっとしたら、私はかなり危険な領域に足を踏み込み始めているのかも知れない。