十和田神社と三本木稲荷神社を結ぶとイ点で基準線とぴったり交差する。

（キリストの墓の科学３を参照してください。）
乗鞍岳と十和田神社との距離はロ点から三本木稲荷神社と同じ。

十和田神社と戸来岳の距離とイとロの距離とハとニの距離が同じ。

十和田神社と弥栄神社の距離がニと三本木稲荷神社の距離と同じ。

名久井岳と三嶽神社の距離とロから乗鞍岳までの距離が同じ。

乗鞍岳から十和田神社への線は正しく南北方向になり、基準線と直角になる。

それにしてもイ点で交差するとは驚きです。

イ点には目印は何もないはずです。古代には何かがあったのかも知れませんが。

こんなこと本当に古代人が計算して行ったのだろうか？竹内文書に書かれているという訳の分からない超古代文明の存在を疑い始めたね。

あり得ないという否定から、「ひょっとしたらあり得るのかも？」という疑いですね。

しかし少なくとも「キリストの墓」がイエス・キリスト本人の墓ということに関しては私は今のところ否定です。

もし日本と無縁などこかの国の神と交流できる霊能者か幽体離脱して天国でキリストに会って、キリストから、「本当は私は日本で死んだのだ」と語られれば少しは可能性が出てきますが、日本人の変なチャネリスト（天から声を聞く人）が言っても信憑性はゼロですね。

ただ意味がゼロかというとそうでもない何かの意味があるかも知れないという可能性はありますね。伝承とか伝説、おとぎ話というものは、その内容がそのまま事実と言うことでなく何かが意味されていることが多いのと同じですね。

それにしても私が調べているのは神社を基本にしたShu-Line（レイライン）ですが、八幡神社や稲荷神社、八坂神社などは渡来人の秦氏が建てたと言われています。そのため神社は西暦４００～７００年当たりに建てられたのが多いと思われますが、本当にそうなんでしょうか？またはそれだけなんでしょうか？何か他にありそうな感じがします。元々神社があるところに大きな神社を秦氏が寄進したのかも知りませんし。もちろん新しく建てたのもたくさんあるでしょうが。縄文から伝わる古神道の神社と秦氏が新しく建てた新神道の神社と今は区別が付かなくなっているのかも知れない。

もし秦氏が神社のすべてを造っていたとしたら、こんなに複雑な幾何学を使ったネットワークを作る必要性がどこにあったのでしょうか？それもわずか数百年の間に。

今、日本にある神社の数は八万五千社と言われています。そのうち古代においてどれほどが造られたのでしょうか？秦氏が古代ユダヤ人だとしたら、日本に入る前のどこかでも同じような幾何学的な存在を建てていたはずです。今のところそんな話は読んだことが無いですね。日本人の遺伝子的にはチベットとも近い部分があるそうなので、チベットのお寺が幾何学的に建てられていたらそれはきっと面白い話になりますね。

日本の巨石古墳とそっくりなアイルランドの遺跡もどうなんでしょうか？

（アイルランドの巨石古墳の方が日本より千五百年ぐらい早いと言われている。ちなみにアイルランドの都市を繋げても直角三角形はたくさん出来ます。）

私の今までの調べでは縄文遺跡との関係は見つかっていません。そう考えると幾何学的配置は渡来人が持ち込んだと考えても合理性は出てきますね。すべては不思議な謎です。

壱岐の島にはたくさんの神社、社があり、神社を結ぶ直角三角形はたくさん出来ます。

渡来人が日本列島に上陸する前に壱岐でしばらく日本列島の様子見で滞在して、そこでまるで神社の幾何学の演習をしていたかのようにも見えます。

東西南北や夏至、冬至、春分、秋分の太陽の日の出線というのは世界で見られるレイラインですね。それぐらいは誰でも想像できます。日本のShu-Line（レイライン）は、あまりに複雑すぎるのはなぜだろう？

秦氏の神社建設グループが日本列島を北上するにつれ幾何模様の知恵の出し合いを建設チームごとの競争として楽しみながら複雑化していったのでしょうか？自由な知恵を出せる平和を楽しんでいたのかも知れませんね。

少なくとも今の段階で、どうして他の国では見つかっていないのだろう？日本が特別なのかも知れません。特別だとしたらそれはなぜなのか？ですね。そこまで調べる人がいなかったとも言えますが。考古学者には幾何学が不得意な人が多いのかも知れませんね。

意味不明の一致