ミネソタの夏を
思い出したら、
色々な事が
また思い起こされた。

湖に面した、
Japanese Language Villageは、
大自然が教室で、
いろいろなアクティビティを通して、
日本語をおしえた。


こんな青空の下、晴れ
アウトドアなクラスも
受け持ちたくて、
湖で行うカヌークラスを
希望してみた。


スポーツは得意でなかったけれど、
水泳だけは、人並み以上に
泳げたりして、
小学校の時、
平泳ぎの選手に選ばれた事を
思い出したからだ。

そうしたら、
テストがあるらしく、
審査開始時間に水着に着替えて
集合することになった。

合図と共に、
他の先生達も泳ぎだす。

なんと、30分間、
どんな泳ぎ方でもいいから、
泳ぎ続けなくてはいけないらしい。

これが結構疲れる。

湖は、透明じゃない緑色で。
もちろん、底は見えない。
何か、葉っぱらしき物も
たまに足にまとわりつく。
顔は湖にしずめられても
目を開く気にはなれず、
とっても複雑な気分になってきた。

顔を出したまま
泳ぎ続けることは、
大変だった あせる

でも、この30分間というのは、
万が一の時に
救助隊がかけつけるまで、
泳いで待ち続けられるか?
を試されていたらしい。

審査も無事終わり、
希望どおり、
湖でのカヌーのクラスも
担当。


暑い日には、
自由時間に
生徒と一緒に
湖に入った。


幸い、
テストの後、、
30分間、泳ぎ続ける機会が、
発生せずに済んだのは、
何よりも、良かったと思う。


また、あの炎天下の
夏に会いに行きたくなってきた。


やっぱり、
夏が一番好きかも。


タンクトップ着て、
ジーンズを切って作った
ショートパンツをはいて
あの夏を闊歩したい走る人

今日は、アメリカのミネソタ州で
日本語教師をやった学校の
当時のDean(校長)が結婚し、
その披露パーティーの日だった。

ニューヨークで卒業後、
私がミネソタに行くことになったきっかけは、
アメリカで働く経験がしたくて
探していた時に、
インターネットの、日本語教師サイトで
発見したのがきっかけ。

その時は、
訪れた事の無い
誰も知り合いのいないミネソタが
どんな場所で、
どんな事が起こるのか、
何も恐いものは無かった。
ただ、アメリカでビザをとって働く!
って経験をする。
それに向かって、
まっすぐに進んでいた。

今、考えると、
どうして、
あんなに無謀な事が
できたのか?不思議である。

ミネソタには、
Concordia 大学付属の
語学学校がたくさんあった。
Japanese Language Village
Englisha Language Village,
German Language Village
Spanish Language Village
French Language Village
Chinese Language Villag
etc.etc.etc.,

それぞれのVillage は、
山を切り崩した斜面にあり、
湖に面し、
広々とした芝生が全部
教室である。

その中でも、Japanese Language Village
は、Dentという、当時の人口が
177人という小さな町にあった。

そこの空港に降り立ったとき、
私は唖然とした。

ミネアポリスから乗り込んだプロペラ機が
到着し、荷物が降りてくると、
そこから自分で、
空港?と思われる建物まで
歩いた。

建物は1階建てで、
カウンターはあるものの、
無人。

そして、
一緒に降り立ったはずの人々は、
いつのまにか、
誰もいなくなっていた。

きっと、家族か誰かが車で
迎えに来ていて
それぞれの家路についたのであろう。

誰もいない広々とした空港に、
私はただ一人。

目に飛び込んでくるものは、
広大な森と
飛行場の長い滑走路、
その向こうに見える地平線。

唯一見える道路は、
森をつきぬけて、
まっすぐに伸びている。

乗用車も止まっていないし、
タクシーなんて
もちろん止まっていない。


2台並んだ公衆電話の
前に立ち、
電話をかけた。

学校の事務所の人が
迎えに来てくれるという声を聞いて、
少し安心した。

待つこと約30分。
学校のマークのジープと、
笑顔輝く、2人のアメリカ人女性の
お迎えに救われた。


真昼間だったから
良かったけれど、
これで、
日が暮れた後だったら、
本当に心細かったと思う。

ピッカピカに晴れた
空を見上げながら、
1mmも疑問を感じず、
ただただ、
ワクワクする気持ちを
抑えられない自分が
なつかしい。


今日は、堀口ひとみさんと下川浩二 さんの
サンデーヒルズカンファレンスを
聞いてきました。

堀口ひとみさんとは、
ハオロンのWAKWAK つながりで
知り合いになり、
話した瞬間に、
是非、この方の話、
もっと聞きたい!
と思い、即参加を決めました。



色々なセミナーに出ていると、
成功者の共通点が
見えてきて、
今日の2人の共通点は、
手帳を利用している事でした。

書くと実現する!

2人とも、これを実践していました。

下川さんいわく、
Motivation を持ち続ける秘訣は、
楽しむこと!
手帳を見て、ニヤニヤしていないと
いけないそうです。

↓下川さんの手帳です。

160406_Simokawasan.JPG


堀口さんは、
「望むことが大切。
 そして、こうなりたいと完了形で書く事が大切。」
と話してくれました。

160406.JPG



そして、
今回、参加申込者からの質問の中から、
なんと、ひでみちゃん の質問が
取り上げられました。

「自分に自信をつける為の
 シンプルな行動をおしえてください。」

下川さん、
「1.自分の名前をフルネームで言う。
 2.自分の長所、強みを毎日3つ書く。」

堀川さん
「1日の理想の行動を書き、
 毎日実行し続ける。」

がお2人の回答です。


その中で、下川さんの
「フルネームで」
というのに、
私は引っかかりました。

なぜなら、
私は、自分の苗字を言うのが
あんまり好きでないからです。
読み方が難しいから、
新しい人に出会う度に、
説明するのが面倒だからです。


なので、ランチをご一緒した時に、
下川さんに、
その話をしました。


そしたら、
下川さんは、
「今まで、好きでなかったなら、
 これからは、
 大好きな人生が待っている。」
と言ってくださいました。

そして、これから何をするか
考えるとき、
ポイントになる事は、

●今まで、何に一番をお金を掛けてきたか?
●今まで、何に一番時間を使ってきたか?

と、アドバイスしてくださいました。



今日学んだ事、
即実践しますドキドキ




今日は、私が尊敬するコンサルタント進ちゃんからの

メッセージを紹介しますクラッカー


遠いようで近い道



この言葉は、進ちゃんは、ビジネス向けの方に

アドバイスです。


でも、実は、留学についても、

これは言える言葉です。



留学についての相談を聞いていると、


●どうやったら、留学を決断できるのか?

●留学したいけれど、できない・・・・・



と、みんな本当に留学に興味があるようだけれど、


留学をるすることによって、何がしたいか決まっていますか?

留学することが、本当に、あなたにとって幸せですか?



今一度考えてみてくださいね。
自分と向き合う事。


遠いようで近道ですドキドキ




今日は、4月から大学3年生になったT君からの相談です。


むっ お返事ありがとうございます。さっそく相談させてください。

   私は過去に一度、オーストラリアへ3週間の短期留学をしました。

  その時に、1年間留学したいと強く感じました。 次の4月から大学3年生。

  就職活動があるので、1年間の留学のラストチャンスは前期が終わってからです。

  なので、今ものすごく悩んでます。

  大学を卒業したら1年間の留学なんてまず難しいので、

  在学中が本当にラストチャンスだと思ってます。

  しかし、なかなか最後の一歩が踏み出せない私がいます。

  一年間留学したいっていう気持ちは本気なんですけど、一年間大学を休学して、

  仲良くなった友達と一年遅れの卒業になっちゃうとか、そんな事を考えてしまいます。

  それと今の私には、一年間留学するとなった際に、

  何が不安なのかはっきりとわからないのが怖い気がします。


  また、何を目的として留学したいのかという明確なものがありません。

  ただ単に、漠然と留学したいという思いだけです。

  何か心に引っかかってるものがあり、なかなか前進しません。

  なぜでしょうか?長くなってすいませんでした。 アドバイスをお願いします。 しょぼん


  

メモ

御両親は、賛成されているのか、

わからなかったので、

それだけ確認したら、

応援してくれているようでしたので、

それを前提に下記回答しました。


飛行機まず、現在の大学に入った理由や目的を考えてみましょう。
もし、大学で、仲間達と、一緒に遊んだり、良い仲間を作ることが
一番の理由や目的だったり、
自分にとって重要な事なのであれば、
そのまま大学に残った方が良いでしょう。

もし、現在の大学に入った理由が、その専攻を勉強したいからとか、

大学に行ってみたいからという理由であった場合、
留学しても、同じ事が起こります。
つまり、自分がやりたい事をやっていると、
自然と、どこに行っても、大好きな仲間にめぐりあえるのです。

もし、現在の仲間が、本当の仲間だったら、
留学を決断したことによって、T君から離れたり、
つじさんを否定したりしないと思います。むしろ、応援してくれると思いますよ。

> それと今の私には、一年間留学するとなった際に、

>何が不安なのかはっきりとわからないのが怖い気がします。

そうですね。たぶん、何を勉強したいかが決まっていないから、
不安なのだと思います。日本に帰ってくる事を考えた場合、
帰ってきて日本で聞かれる事は、「何をやっていたの?」
です。

3週間行ってわかっていると思いますが、
語学留学しても、
そんなに簡単に語学力は、上がらないと思うのです。
1年間で、Nativeに近い会話力をつけるのは、
普通にやっていたのでは、難しいでしょう。

そうした場合、日本に帰ってきて、就職の際や、周囲に
何をやってきたか、自信を持って言えるようなものが
あった方が良いと思うのです。

なので、私は、やはり、現地の大学に編入したりして、
卒業する事が一番お薦めです。
時間と資金があるのであれば、
なお更、お薦めします。
それができたら、日本の大学は
中退しても良いと思うのです。


もし、大学に行かないとしたら、
何かの技術を英語を使って勉強した方が、
英語がより深く身につきます。
現地で、パイロットの免許をとる。
でも良いですよ。

自分が勉強したいと思う事を、
英語で学ぶ事によって、
より深く英語が身につくと思います。


語学学校でおしえるような内容は、
日本の英語学校でも、おしえています。
なので、もったいないと思いますよ。

> また、何を目的として留学したいのかという明確なものがありません。

>ただ単に、漠然と留学したいという思いだけです。

それは、今からでも、じっくりみつければいいと思いますよ。
焦らなくて良いと思います。
自分が、少しでも興味があると思った事は、
とりあえず、やってみる、行動してみる。
失敗したら、その時、再度挑戦するのか、辞めるのか考える。
大なり小なり、これの繰り返しだと思います。
考えていても、何もわかりませんよ。


あと、社会人になったら、留学はできないと思っていらっしゃるようですが、それは、違うと思いますよ。
今は、終身雇用がくずれていて、以前とは違い、
転職も盛んです。
一度社会に出ていろいろと経験をすると、
勉強したい事が見えてくる事もあります。
そしたら、その時に留学することもできると思います。
オーストラリアだったら、ワーキングホリデーという制度もありますし。

と、色々な可能性を書いてみました。
あまり、「こうでないといけない。」みたいな枠にはめないで、
いろんな可能性を考えながら、
行動してみてくださいね。


>
> 何か心に引っかかってるものがあり、なかなか前進しません。


私のアドバイスで、1mmでも、
前進できるきっかけになれたら、
うれしいです。

楽しみながら、
がんばりましょう! 飛行機


  



自分が、こうなりたいと思う人、

素敵だなぁと思う人、

その人に、自分がなってみる。

その人は、今の私に、

なんてアドバイスするだろう。

どう行動したらいいって、

言ってくれるだろう。

そんな事を思い描いてみる。

それが、思い描けたら、

それをまず、やってみる。

行動してみる。


自分が気にする程、

人は、そんなに、自分のことを

気になんてしていない。


大丈夫。大丈夫。




留学中は、

なぜか牛乳が好きになれず、

全然、牛乳を飲めなかった。

アメリカで、その種類はたくさんあって、

その違いさえ、

よく理解していなかった。



でも、日本に帰ってきたら、

普通に牛乳を飲み、

また毎日飲んでいました。



ところが、この1年くらい、毎朝飲んでいるのは、豆乳。
メディアの影響か、

大豆イソフラボンが老化を遅らせる・・・・!?

と、勝手に信じています。




いろいろなメーカーを試したけれど、
この豆乳が一押しです。


   ↓


調製豆乳 1000ml x6p


ドウジャンも試して、こちらも好きなのだけれど、


    ↓


   
有機栽培大豆使用 ドウジャン 1000ml*6




近所ではみつからず、
デパ地下に行かないと購入できないので、
同じメーカーの上記のにしました。



どちらも、味は美味ですよ。

豆乳に慣れてくると、
普通の牛乳が、
なんとなく油っぽく
感じる今日この頃です。


今日は、T君からの質問メイルが舞い込みました。


以下は、その質問内容です。


「私も留学したいのですが、結局何をしていいのか全くわかりません…。
 語学を学ぶための留学はおすすめできないということでしたが、おすすめの留学をおしえてくださ い  (*≧m≦*)  いきなりこんなおねがいしちゃってすみません(/_;) 」


「私も留学したいのですが、結局何をしていいのか全くわかりません・・・。」


この気持ち、めちゃよくわかります。


私も、留学する前は、こんな感じの気持ちで、毎日、悶々と過ごしていました。


このメッセージに対して、こんなお返事を書いてみました


メモ「こんばんは。

 >書き込みのすばらしさからやってまいりました。
 >

こんな事言っていただき、ありがとうございます。
とっても、うれしいです♪

 > 私も質問よろしいでしょうか。

はい。どうぞぉ~

 > 私も留学したいのですが、結局何をしていいのか全くわかりません…。

私もこの気持ちすごくよくわかります。

留学する前は、私も、こんな気持ちで悶々とした日々を過ごしていました。


 > 語学を学ぶための留学はおすすめできないということでしたが、おすすめの留学をおしえてください(*≧m≦*)

T君は、有名大学の英文学科を卒業されていますね。
という事は、英語の基礎的な実力は、きっとあるに違いない。
その場合は、なおさら、語学留学は、お薦めしたくないです。

どうして、語学留学は、お薦めできないのかというと、
現地の語学学校の内容は、日本でも十分に勉強できる内容だからです。あと、自分で、現地の語学学校を探すのは、大変なので、業者等に頼むと、日本人が多い学校紹介される可能性が高く、結局、現地で日本人の友達と仲良くなり、勉強できなかったりとか。。。なので、その為に、お金と時間を使うのは、もったいないと思います。日本で、厳しい学校(学校内日本語禁止etc.)に行ったりした方が、きっと身につくと思います。

日本で、ある程度語学力をつけてから、自分が勉強したい事を、外国で英語で学ぶ方が、もっと深く英語力がつきます。

自分が好きな作曲を英語で学ぶ事もできますよ。

語学のために、語学を勉強し続けるのは、とってもしんどいです。

なぜなら、語学は、手段にすぎないからです。

でも、自分が勉強したい事を英語で勉強するのであれば、楽しい!

だから、楽しんで勉強ができるのです!

なので、自分が勉強したい事は何なのか?

英語を使って何をしたいのか?

これを明確にした方がいいと思います。

ただ、それも簡単には、明確になりません。

答えは、自分で行動し、自分で考える事でしか見えてきません。

やってみたら、やっぱり違うなぁ~って事もたくさんあると思います。

そしたら、また方向転換すればいいんです。

好きな事を続けていけば、何か、きっと見えてくると思います。

ただ、時間や資金に余裕があり、すぐに語学留学先さえみつかれば行ける状態なのであれば、それも悪くはないと思います。
経験することで、学ぶ事はたくさんあります。

現地に行ってみて、やっぱり自分には、留学は向かないって判断する人もいます。

あと、海外体験をしたいだけならば、留学しなくても、海外旅行や、ワーキングホリデー等、色々な体験方法はありますよ。

とりあえず、何かしら、行動してみてください。

こんなアドバイスで、参考になったら、幸いです。


> いきなりこんなおねがいしちゃってすみません(/_;)

メッセージ、ありがとうね。」



そして、あなたも、留学できます

メモ






留学カウンセラーとして、

何かできないか?


と考えていても始まらないので、

某SNSのニックネームを

留学カウンセラーで登録してみました。


プロフィールには、

「留学に悩む人を1日で助けます!」

と書いてみました。


というのも、

留学って、大変!

ってあきらめてしまうのは、

残念だからです。

でも、誰からも、

何も相談が来ない。


と思っていた矢先に、

初めての問い合わせ。


ところが、留学についての問い合わせでなく、

留学カウンセラーになるには、

どうしたらいいかという問い合わせでした。


プロフィールから察するに、

とても若いし、

留学や海外の経験が

何も経歴に無い方のようだったので、

「まず、自分が、色々と経験があるほうが、

 説得力のあるアドバイスができますよ。」

とお返事してみました。


留学カウンセラーになりたいという気持ちを

大切にして、

是非、これからも、

色々な経験を積んで欲しいなぁと

思っています。


初めての問い合わせだったので、

うれしくて、

ついつい書いてしまいました。


即答できるかどうかわかりませんが、

これからも、

気軽に相談してほしいなぁって、

思います。


「映画というのは、素晴らしい。

 でも、まだ、映画のことがよくわからない。」

これは、80歳で、アカデミー賞特別名誉賞を授賞した時の、

故黒澤明監督の言葉である。

これが、数々の名作を残し、

世界中から賞をもらい、

その実力を認められた人が

残す言葉とは誰も想像できないのでは

ないだろうか。


そして、続く、

「映画というものをつかむのは、大変むずかしい。

 これからも、映画というものをつかむために全力をつくす。

 これが、この賞にこたえる言葉です。」


なんだか、とってもこの言葉に響きました。

自分も含め、

わかったような事を言っている人がいても、

そんなに、簡単にわかるもんじゃないですよね。

人生は・・・(笑)

そして、黒澤明監督最後の作品

「まあだだよ」では、

彼が伝えたいことであるかのように、

主人公が述べる。

「みんな、自分の本当に好きなものをみつけてください。

 みつかったら、その大好きなもののために、
 
 努力しなさい。」






私も、自分が本当に好きなもののために、

全力を尽くそう!

と改めて思うのでした。