こんばんは。


全日本レディース決勝大会その5は競技1日目の予選リーグについてです。



宿泊先のホテルから大会会場は少し離れているのでバスに乗って移動をしました。

この時でもあまり緊張をしていなかったように思います(;^_^A



というのも、実は私が所属をしているチームの監督をはじめチームの方々6名が選手団と同じツアーで同行をしていたのです。



もちろんチームの方々は前日練習やレセプションには同行していませんが、とても心強く本当にお母さんのよう・・・。



そして、東京から仙台まで日帰りで駆けつけてくれたチームの方々もいらっしゃり、私の所属するチームだけで9人!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



そしてもちろん他チーム所属の方々、前年の代表選手団もいらっしゃるので数十人規模の応援団\(゜□゜)/



そんな状況下でもあまり緊張しませんでした。

普段は結構緊張をする方なのですが、緊張をしない自分が少しこわかったです(ノω・、)







すみれの部なので団体戦の1本目に出場をします。

午前9時に本部の放送で「レディー」がかかり、一斉にプレイボール・・・



この瞬間に一気に緊張をして、すっごく暑いのに鳥肌がたちました。

こんな経験、今までに記憶がありません・・・。

「どうしよう」としか考えられませんでしたが、試合をやるしかありません。当然ですが。



とにかく一本決めれば落ち着くはず!!

最初のポイント・・・ギリギリで触れたバックのハイボレーが相手コートに落ちた瞬間の安心感・・・

これも今までに記憶がないくらい安心と期待が持てました。



その後の結果は、

個人的にもチームとしても2勝1敗の予選2位、残念ながら競技2日目に進むことが出来ませんでした。



予選リーグ終了後、本当に自然と涙が出てきて、自分のチームのみんながいるところに走っていきました。



泣きながら「よかったよ」って言ってもらえて、当然ベストな結果ではありませんが、自分の子供でもないのに暑い中仙台まで来てくれて応援をしてくれて涙を流してくれる人なんていないと思います。



大応援団の方々の方からも「よかったよ」「いい流れを作れてたね」という声をいただき、試合終了後は放心状態でしたが、自分のやれることは出来たのかなと思います。



でも「あの時こうしておけばよかった」と思うプレーも当然あります。

よくコーチをしているK高校の生徒に「反省はしていいけど後悔はするな」と言っていますが、試合終了後しばらくは「後悔」でした。



ただ、まだこれからも全日本レディース決勝大会をめざすことは可能なので、「あの時こうしておけばよかった」ことをプレーしにまたあの舞台に行こうと思うようになってきました。



それが再来年になるかはわかりません。

仕事・父の介護等々、挑戦できるタイミングで頑張ろうと今は思っています。



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