ブログネタ:節電って本当に必要?
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節電っていうのは、今回のような災害発生時だけでなく、
普段からそれとなく心がけていくことだと思っている。
いらない電気は消すとか、
エアコンと扇風機をうまく組み合わせて使うとか、
それは「省エネ」と言われ始めてからずっと言われてきたこと。
去年、今年と続く異常な猛暑に加え、
今年は震災が加わり、異常なまでに節電が喚起されている。
今や街を歩けば、あらゆる店の中から駅の設備から役所の中から、
どこもかしこも節電節電で、
涼みにいっても汗まみれなんてことも多い。
まるで「節電してれば世の中から認められる」
とでも言わんばかりだ。
しかも、家に帰っても節電ということになると、
涼しいところなんかどこにあるんだ?っていうことになる。
異常な猛暑に異常な災害に異常な節電。
今年はもう異常だらけだ。
確かに節電は必要だけど、それで体を壊したり
ましてや命を落としたりなんてことになれば、
それこそ元も子もない。
こういう時だからこそ、何事も「過剰」は禁物だと思う。
節電のしすぎも体を壊すけど、冷房にあたりすぎても体を壊す。
何事もほどほどにしておけば、
結果的には自然と節電なんて出来ているものだから。
節電は必要だがやりすぎる必要もない。
これが「節電って本当に必要?」という問いに対する答えであり、
「過剰な節電はしない」という宣言でもある。