主演は妻夫木聡さん=来年のNHK大河ドラマ「天地人」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080220-00000112-jij-soci
上杉家当主であり、豊臣政権では五大老の一人にも名を連ねた
初代米沢藩主・上杉景勝に幼少時から仕え続け、
その非凡な才能で、秀吉や家康にも恐れられた知勇兼備の武将。
・・・と、
ここまでいろんなサイトからの受け売りをつなげて書いてはみたものの、
この直江兼続(なおえ・かねつぐ)という戦国武将のこと、
正直言って、俺はさっぱりわかりません。
ただ一つ知っていることは、
彼が「愛」の一文字をかかげた兜をかぶって戦に臨んだこと。
彼は上杉謙信を師と仰ぎ、謙信から、
「天下を取ることなどは小事に過ぎず、
それよりも“義”を貫いて生きることの方が大事」
と諭されたといいます。
つまり、「天下を取る=目先の利に心を踊らされることなく、
不利益を承知の上で背筋を伸ばして生きる事=義」
が大事だということ。
この薫陶を受けた直江兼続は、謙信に倣い、天下を取ることよりも、
主君上杉景勝のため、そして領民のため、家族のために、
「愛民」の精神で、義と愛に生きることを生涯にわたって貫くのです。
それが「愛」の一字をかかげた兜にもつながっている。。。
こういうことを調べていっているうちに、
俺は「この人のような生き方がしたい!」と強く思うようになりました。
俺が一番好きな歴史上の人物は新選組であり、
その中でも総長・山南敬助なのですが、
彼らと直江兼続の生き方には共通するものがある。
それは、不利益だろうが負け組だろうが何であろうが、
一度守ると決めた者のために無骨なまでに忠誠を誓い、
誰よりも愛する者たちのために最後まで生き抜いたこと。
こういう生き方を、俺もしていきたいと思うのです。
もうここまで来たら、来年の大河ドラマを見ずにはいられなくなりました。
主役を演じるのが誰だろうが、そんなことはどうでもよくって、
直江兼続の生き方を、一年間かけてどう綴っていってくれるのか、
今から楽しみでしょうがない
ちなみに今放送されている「篤姫」 も、
幕末好きとしては当然、毎週楽しみに見るつもりですが
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