one of them

one of them

よくある話でも、暇つぶしに。

Amebaでブログを始めよう!

 

もうしばらく海外で暮らしたい。

 

そんな訳で海外の求人を見たりしている今日この頃(まずは現業しっかりやれよというツッコミが聞こえる)。

 

今日も一日USCPAの勉強をしていたわけだが、いかんせん集中力が持たないのと、通信講座は見ていて途中で分からなくなって止めたり巻き戻したりするので表示されている講義動画の時間の2-3倍は時間が掛かってしまう。元から会計か英語かどちらかが凄くできる人ならもっと楽なのかもしれないけれど。。

 

さてと、今年勉強を進めて仮に資格が取れたとして、2020年にどこに行こうかを迷っている。結局はポストの空き次第なのでその時に決めるしかないのだが、ビザの関係などで大まかに方向性は決めておきたい。というのも、USCPAを取った後に何かを勉強するかがそれによって大きく変わってくるからだ。そして、僕みたいに現地採用で駐在組に負けないように稼いで行こうと思うと中々ハードルが高いので、情報戦である。

 

英語は第二言語だし今からやり続けても、ネイティブからすると小学生レベルにしかならないだろう。大学でちょっとやっていたスペイン語をもう一度勉強したとしても、半年頑張ったとて日常生活レベルにしかならないだろう。 やはり日本語が強みだ。そして今やっているUSCPA。英文会計の資格が頼みだ。

 

しかし、専門的かつ長期の実務経験がないことが悔やまれる。。今やっている財務分析も会計に携わる点では類似しているものの、純粋な実務経験とはならないだろう。

 

ざっくり海外の就職サイト、indeedとかを見てみると、案外日本語のタックスアドバイザーの求人を出す会計事務所があって驚いた。たしかに日系企業が多く進出している割には、現地監査法人に日本語が流暢で税務コンサルティングができる営業係は少ないのかもしれない。1年後もまだこの求人残っているといいなぁ。。。

 

給料が低くなることは覚悟の上での転職だったけれど、うまくいけば前の会社に残った場合と比べても良い稼ぎができるかもしれない。それも、グローバルで刺激的な、ワークライフバランスのよい環境で。

多分現地には優秀な日本人もいるのだろうけれどまだまだ情報が少ない気がする。現地採用と駐在っていう対立構図がどの国でもあるし、現地採用にしても大抵日系企業の子会社だったりするから、あまり僕は参考に出来ないでいる。理想を言えば、日本文化が好きなオタクな外国人と結婚して、日本と欧米を行ったり来たりするような生活が夢だなぁ。イギリスかカナダかオーストラリアか。。。このあたりが候補になりそう。またカナダに行くのも良いかもね。

 

 


 僕は今までに海外一人旅を二回させてもらった。一度は北欧へ行ってフィヨルドを見た。二度目はカナダへ行ってオーロラを見た。僕は北国が好きなのである。
 どちらの旅も自分としては色々な思い出があるが、大まかに見ればよくある大学生のひとり旅である。だから、ここでは山ちゃんの経験してきた旅の方について話したい。

 山ちゃんに旅行の話を聞くと、大抵パートナーがぶっとんでいる。まず聞いたのは、僕と山ちゃんと同じ小学校で、高校受験の塾でも一緒だった、A君と山ちゃんの二人旅についてである。
 A君はなかなか個性的なひとである。山ちゃんと一緒に旅行した先の大阪で、A君は「おれ、歴史系嫌いだから」と言って観光史跡には行かず、ゲームセンターに入ったりしてたらしい。A君的には値段の違いとかの方が新鮮に感じられて楽しかったのだろう。あと、食べ物とかの方が楽しみたかったのかもね。観光名所を回りたかった山ちゃんは残念で仕方なかったそうな。
 そして、夜はなぜかホテルのベッドが大きいダブルベッド1つだったとかで、山ちゃんは床に寝かせられたらしい。
 山ちゃんはだいぶ旅行中にA君に虐げられたらしく、「もうA君とはぜってー旅行行かない!」と怒っていた。不思議な怒り方だなぁと思った。

 次に聞いたのは、グアム旅行についてである。山ちゃんは大学のサークルの友達とグアム旅行をしたとか。僕はグアムをよく知らない。だから山ちゃんに色々と質問したかったのだが、
「いやー、なんかさー、一緒に行った友達2人が女の子お持ち帰りしてホテルでエッチはじめちゃってさー。夜俺だけ一人で寝る感じで寂しかったんだよねー」
とか言い出したので、もうグアムのことなんてどうでもいいからお持ち帰りの詳細について聞くことにした。
 聞くと、山ちゃんの入っているサークルはバスケのボールを使ってダンスをするという、いかにもチャラそうなサークルで、入っているひとは案の定みんなチャラいらしい。友達2人と夜クラブに遊びに行ったら、わざとらしく終バスを逃した女の子二人(しかも姉妹らしい)が友達2人といちゃつき始めて、そのまま山ちゃん+2カップルでホテルに帰ったところ、その2カップルがエッチを始めてしまったとのこと。僕の身の回りでは絶対にありえないことなので、聞いているうちに開いた口がふさがらなくなってしまった。
 しかも、山ちゃんは「なんか普通に下着可愛いねとか言っちゃってるわけ。おれ仕方ないから一人でベッドで寝てたんだけどさー。何故かおれ寝言であんあんいっちゃってたらしくて朝指摘されてすごい恥ずかしかった」と要らない情報を教えてくれた。

 聞くと、山ちゃんはこういう経験がもう一回あったという。それは旅行ではなく後輩の家に泊まっていた時のことらしい。なんでも、そのダンスサークルの公演のあと、酔いつぶれた山ちゃんは川崎で独り暮らしをしている後輩の家にお邪魔することに。そこで眠りに落ちた山ちゃんは、目が覚めると、まったくもって裸の後輩と、これまたまったくもって裸の見知らぬ女子高生が合体しているのを目撃する。「しかも俺がベッド占領してたから、二人ともon the floorでさ。明かりも消してないし、布団も何も掛けてないから全部丸見えなの!」
 なんでも、サークルのファンだった女子高生を、後輩君はtwitter上で発見してダイレクトメールを送り、2回くらいの軽いデートを経て、川崎の家に持ち帰ってきたのだという。そこに先輩が寝ていようがお構いなし。すごい行動力だ。

 僕の身の回りでは女の子を下の名前で呼ぶだけでもセクハラ扱いされたり、そもそも女子の数が異常に少なかったり、その上コミュニケーションが苦手な人が多い大学にいるから、こういう話はほとんど聞くことが無い。みんな恋人と付き合うにも、大学3年くらいからは結婚を意識し始めている。改めて僕はお堅い真面目なグループに属しているんだなぁと思い知った。

 聞くと、山ちゃんのサークルに居る人は山ちゃん以外みんな帰国子女でコミュ力が抜群のイケメン集団らしい。山ちゃんの先輩は「おれ、学生時代マジでエンジョイしてたけど、ひとつだけやりのこしたことあるんだよね」と言って資金を貯めて友達とロサンゼルスに行き、そこで日本人女性を捕まえて乱交パーティーをしたらしい。
 山ちゃん「しかもさ、やりながらハイタッチしたらしいよ。ハイタッチはやばいよね。」

 ハイタッチ以前に全部ヤバい

 話が脱線してきたので、また元の旅行の話に戻そう。
サークルのメンバーが山ちゃん以外全員帰国子女だったということもあり、山ちゃんの友達は帰国子女だらけだ。そして全員が全員、超が付くほどのお金持ち。
 山ちゃんは台湾とシンガポールにも行ったことがあるらしいが、シンガポールの方は友達のコネで最高級のホテルに泊まることが出来たらしい。しかし一緒に旅行した友達が全員「ホテルを楽しむのも旅行のうちだよ」というスタンスだったらしく、平常時でも11時起き、ひどい時は15時起きでまったく観光できなかったとか。

 台湾の方も朝は遅かったみたいだが、夜は遅くまで楽しめたらしい。なんでも、日本でも風俗で働いていた鈴木さん(男性)に「日本人でしょ、来ちゃいなよ」と言われて台湾の風俗を見学してきたとか(気に入る女性が居なくて、結局見るだけ見て帰ったらしい)。


 僕も大学1年生の時に台湾に行ったことがあるが、それは兄妹と母と一緒の家族旅行で、みんなで美味しいものを食べたり飲んだり、足つぼマッサージに行ったり、構想ビルに上って写真を撮ったり、牧歌的で平和なものだった。

 山ちゃんの旅行体験は僕が生涯経験しなかったもので、たぶんこれからもずっと経験しなさそうなものばかりだ。僕は家族旅行のように牧歌的なものや、北国への一人旅のように自然と触れ合う気ままな旅の方が性に合っている。今回も僕は自分のスタンスを崩す気はしないから、山ちゃんにとっては色々と初めての経験の多い旅になるだろう。真面目で普通でも、楽しい旅だったと振り返ってもらえたら幸いである。
 先日イタリアに行ってきた。山ちゃんという変わった友達と二人でだ。

 僕は一浪して大学に入っていまは経済学部の四年生だ。山ちゃんは別の大学で、経済学部で留年していま二度目の四年生である。親のすねをかじって生きてきた駄目な二人で海外旅行に行くと、当然ながら多くのトラブルに見舞われるが、今考えると出発前からその前兆は見えていたのかもしれない。

 …山ちゃんから連絡が来たのは2015年の11月だった。僕は8月の初めに就活が終わり、学生らしい生活を謳歌していた。

 「Nくん、海外旅行行こうよ。」

 その言葉で、ああ、留年して就活に苦労していた山ちゃんも、ようやく内定決まったんだなぁと思っていたら、

 「気晴らしがしたい」

と言われた。

 「就活終ってないんかい!」と思わず突っ込みそうになったが、「就活が決まったら一緒に行こうね」と大人の対応でスルーした。翌月、無事に山ちゃんが内定をゲットしたのと、僕が最後の期末テストを終え、卒論を提出したところで「やっぱり海外旅行行きたいよね」という話になった。とはいえ、その時はもう2016年の1月。大急ぎでHISに向かった。

 「今回はどちらへの旅行をご希望ですか?」

 HISのお姉さんに聞かれても、僕らは「いや、とりあえず、安いところで…」としか言えなかった。
 とはいえ全く希望が無かったかというとそういうわけではない。海外旅行が好きな友人から、僕はチェコやオーストリアなどの中欧は物価も安く街並みも綺麗でおすすめだと聞いていた。加えて僕はヨーロッパ文化に関心が強いから、欧州で安く行けるところが良いと言った。
 僕の発言を聞いて、山ちゃんは「東欧とか、通っぽくて良いじゃん!フランスとかイギリスはミーハーだけどさ!」と言って喜んでいた。山ちゃんはミーハーが嫌いである。

 しかし、中欧は物価こそ安いものの、旅行代理店で受注が多いわけではないため、大量に仕入れているイタリアやスペインの方が安いことが分かった。その額、7日間の旅で7万円~10万円。

 「今回はイタリアに行こうか」

 僕の答えは一瞬だった。僕は適当な性格であるうえに、安いものに弱い性格でもあるのだ。山ちゃんは「いいんじゃない?」といってそのあと、
「てか先輩が前にイタリア行ったんだけど、めっちゃよかったって言ってた。
なんかね、もはや街全体がサイゼリヤだったって言ってた!」
と興奮しだした。

 果たして彼にイタリアの良さは分かるのだろうか。こうして僕らのイタリア旅行は確定した。