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震災から3ヶ月が経過しました


ずっと気になっていたので10年くらい前に仕事で通っていた仙台港あたりに行ってみました


まずは仙台空港から行ってみたのですが、やはり空港に近づくにつれ周りの景色が徐々に変わっていきました


山のように積まれた沢山の瓦礫や壊れた車などを見たときは言葉を失いました


だいぶ片付いてはいるものの空港の周りの景色はあり得ないほど変わり果てていました


空港の中は狭いスペースに仮設の待合所や搭乗手続きのカウンター、トイレも仮設で作ったものでした


壁には千羽鶴や全国からの寄せ書きがされた旗のような物がいくつか掛けられいました


震災から1ヶ月後には一部といえど営業を再開出来たなんてスゴいなとかなんとか考えつつ、空港を後にして仙台港に向かいました


10年くらい前に毎日通っていた通勤経路の景色も変わり果てていました


至るところにあるはずのない船や車などが散乱していて、電信棒も倒れ、あったはずの建物は何もなくなっていたりしました


「何もなくなっちゃったよ…」なんて言葉しか出てこなかった


信号なども動いていない所も多く、警察官の方が誘導してくれてる所も少なくありませんでした


あたり一面何も無いなんて所もありました


2年以上も毎日通った道ですが周りに何も無くなってしまうと自分がどの辺を走っているかもわからなくなるのだなと実感しました


重機で壊している住宅を眺めているおばあちゃんや基礎しかない家があったであろう場所にたたずむ人達も見受けられました


見慣れた風景が一瞬で全てがなくなってしまうなんて信じられない事が起こった現場を見て、正直そこがあの見慣れた風景が広がっていた所だとは思えませんでした


まったく知らない場所で最初から何もなかった場所だったんじゃないのかとしか思えなかったのです


あまりにも変わり果てた酷い惨状を見ても脳が理解してくれないのかなんなのか、そこに多くの人達の生活があったなんては思えなかったのです


映画のワンシーンを見ているような錯覚にすら陥りました


たぶんいろんな人達が被災地に行って同じような現場を目の当たりにしているだろうけど、そう思えた人は少なくないんじゃないのかなとも思いました


だから政治家なんかがいくら視察なんて行っても何も理解出来てないのも何となく分かるような気がしました


はっきりいって凄まじ過ぎなのです


自然の力のスゴさを改めて感じずにはいられませんでした


亡くなった方のご冥福を祈るとともに、1日も早い復旧復興と以前のような生活が取り戻せるように切に願っております