私は小学生のころから漫画が好きで、読むのはモチロンですが、
好きな漫画家さんの絵をマネして描いたりしていました
そのせいか、人よりは絵心があったんじゃないかと思います
でも私が小学生・中学生の時代は
”ヲタクはキモい”というイメージが有ったので、
思春期だった私はそれを人に知られると気持ちがられると思って、
その頃から漫画やらは興味を持たないようにしていました。
女子だし、仲間外れにされたらヤバいと考えてたんですよね(^▽^;)
女子ってグループで行動するもんだから…。
なので家でのみ楽しんで、
友達にはそういった面を出さないようにしていました。
そういった好きなものも表に出さない努力(?)も有って、
自分の中のヲタクは隠せていたと思います。
中学・高校の頃は漫画よりも
勉強と部活で漫画を読む時間も減りました。
そして失恋をきっかけに相手を見返そうとして
漫画よりも”キレイになりたい”という気持ちの方が強かったので
美容やファッション、メイクの方に興味を持つように。
無理しなくても自然と漫画は人並み程度の量になっていました。
そういった中でパパと出会うわけです
パパには自分を良く見せようとか、
恋愛感情とかそういったものが全く無かったので、
嫌われようがどうでも良かった(笑)
最初から自分丸出し
パパと会ってるときも漫画を一緒に買ったりとか
「漫画喫茶行ってくるわ~」とか普通に言ってました。
そのままの自分で良かった点が
一緒に居てラクだったのかも。ありの~ままの~♪
ですが、この前パパと喧嘩したときに、
携帯の待ち受けを漫画のイラストにしていたら
「30超えたババアがキモいねん」
と言われました。
(パパは『ザ・大阪人!』って感じなので言い方キツイ)
そうか…やっぱり世間的にはキモいのか(TωT)と
冷静に受け止めました。
でも人間どうせいつか死ぬんだし、
好きなことをできる範囲でしたい
なら、もう自分をさらけ出してヲタク全開で良いと思っています( ̄▽+ ̄*)
なのでパパにキモいと言われても
「そう考えている人もいるのかぁ~」くらいで
特に気にしていません
他人にどう思われようとどうでもいいや、みたいな。
中学や高校生の頃だったら考えられないことです。
中学生・高校生あたりは学校の中の世界がすべてで
その中で自分がどう見られているかが気になっていたんですが、
社会に出るとそんな小さな世界なんて関係ない。
さらけ出したらラクだなと思います。
仕事をしないと食べていけないので
仕事が生活の基盤で、その次に子供、その次あたりに自分の事。
お金や時間が制限されているので自分がやれる範囲で
好きな服を着て、好きなネイルをして、
好きなイラストや漫画を描いて、ということがやれれば幸せだと思います
このまま病気や事故がなければ寿命まで生きていくコトになるので
体が動く若いうちは働いてお金を貯めておいて、
老後に仕事をしなくてもいいようになれば
イラスト描いたり同人誌出したりできれば良いな~(^ε^)
という人生設計でいます。
東京ビッグサイトで行われるコミケには3日間で約52万人が訪れる。
種類は違うかもしれないけど、私の中学・高校時代とは違って
それだけヲタク文化が浸透してきたということ。
だから『ヲタクなママさん社長』っていう肩書も
インパクト有って面白いと思う
私も漫画好きとしては漫画家さん向けの
リノベーション、リフォームの提案とか、
漫画に出てくる主人公の家を間取りとか全く一緒で実際に建てるとか
そういった一戸建ての設計したりしたいな~(*^o^*)
昔は気持ち悪がられていた、
いわゆる『お姉系』の人達もこれだけテレビに出てくる時代
自分を隠していた他のお姉系の方達にも勇気を与えたんじゃないかと思います
それと共通するものが有りますねo(^▽^)o
そういや娘とテレビを見ていたら
「何でこの人男なのに女の子の格好してるの」と聞かれました。
「世の中には色んな人がいるから、
男の人でも男の格好が好きになれない人がいるのよ。
マツコデラックスとか。」
「あっ、わかる」
「みゆうは女の子に生まれて、女の子の格好を
たまたま好きになったから良かったけど、
女の子でも男の格好が好きな人もいるんよ。
これだけたくさんの人間がいるから
男になりたい女の人や、女になりたい男の人がいるわけよ。」
「ふ~ん。じゃあみゆうが男の人になりたいって言ったらどうする」
「本気でなりたいんやったら応援するよ
いじめられたりしたら言ってな。
ママもどうしたら良いのか一緒に考えるから」
「うんわかった」
と一応言ってくれました( ̄ー ̄;
男になる予定あんのかな…