
最近アメブロやFacebookで子宮系やご自愛が流行ってますが、男バージョンのご自愛は本当にいらないというお話。
私の周りには5年前までご自愛男がいませんでした。
なので女は女の求めることを素直に求めて、男は女の求めることを成すことで、女からも社会的にも評価をされるって循環の中にいたのです。
傲慢でもなく、自分ができることは男性にしてあげているので、ギブアンドテイクの循環だったと思います。
しかし世の中には、循環させない人がいるのです。
してもらえるのが当たり前の人。
お前のものは俺のもの。
してくれないならいらない。
新しく見つけるから。
わたしは彼らをブラックホール男と呼びます。
(別名、マグロ男とも呼んでいます)
相手の精気を全て吸いつくして、生気が無くなってもまだ依存する面倒臭いタイプ。
このブラックホール男、与えるのが上手い人を嗅ぎ分ける能力がすごい。
最初はとても紳士的で、普段も社交的に見えるので、直接関わらないと見抜けないかもしれません。
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気がつけばブラックホール男が求めることをこちらがするのが当たり前の主従関係になっています。
拒否したら烈火のごとく人格否定されます。
これをモラハラというのかもしれません。
でもこのブラックホール、男性にしか存在しないんです。
女性のブラックホールには会ったことがありません。
女性は多くを求めても、なにかしらを与えているからかもしれません。
子宮系の方が書いているように、まぐあいがあるからかもしれません。
ではまぐあいのないブラックホール男との関係は、どうしたらいいのでしょう?
わたしの知人で、十数年まぐわいのないブラックホール主従関係を続けた後に、裁判を起こした起こされたケースを知ってます。
そしてそんなブラックホール男と仲の良い男性は、間違いなくブラックホール男です。
ブラックホール君は女性からだけでなく、依存できるなら男性からも吸い上げるので、まともな人はすぐに離れるか、友人ではなく奴隷になります。
ブラックホール男同士、俺たち天才で最高なのになんで不幸なんだ?と傷の舐め合いをするのです。
そう、ご自愛男は、周りから見てどれだけ望みが叶って満たされても、本人は決して満足できないのです。
なぜなら、女性を満たせていないから。
はっきり言います。
女性を満たすこと以外で男性は満たされません。
男性にマザコンが多いのと同じ理由です。
マザコンは自分の1番の理解者である女性、母親を満たす欲求があるのです。
逆に言えば、母を満たすことができた男性は母を卒業して、女性を満たすことへシフトチェンジできるのかもしれません。
ブラックホール男は母親にコンプレックスを持っているのかもしれません。
他界したり絶縁したり、母親を満たす機会を失ってしまったのかもしれません。
だからといって同情はご法度!
同情したら搾取対象に決定です。
そんなブラックホール男が身近にいるわたしは、しばしば搾取されます。
ただわたしは、全国区の霊能者集団をおさめる代表から「ホワイトホール」の称号を戴きました。
なので吸われても吸われても、吸い尽くせないんですね(笑)
でも与えても返ってこない、循環しないので、極力関わらないように距離をおいてます。
否定するでもなく拒絶するでもなく、距離をおく。
ブラックホール男に出会わなければ、幸せの定義もホワイトホールも知らなかったのだから。
全ての出会いは必然で、いらなものなんてない。
でも女性の皆さま、ご自愛的にいらないなら、きちんと距離をおいてね♪(笑)