感じないようにした

そのために身につけた
わたしの行動


「とにかく早く!」
「とにかく先回り!」
「ゆっくりしてらんない」


落ち着きがない
呼吸がめちゃくちゃ浅い


とにかく緊張している


びくびくしながら


恐れながら


はたまた余裕ぶっこいたふりをする


大丈夫だ、心配いらない


感情をみてやる、
ちゃんとみてやる、


丁寧にいきる


慌てなくていい、
出来てないから、


全部あきらめて


怠惰になる


大丈夫、丁寧に生きること、


許してやっていい
昔あった出来事など、
そんなことは引き金に
すぎない


そこで感じた「わたしの感情」が、

押し込めた感情が、


昔もなにも関係なく、
今、ここにありありと、
手にとるように浮いてでてくる


自分の感情を、押し込め、無視し、とりあえず横に置いたりしてさ、


見てきてやれなかったんやな、面倒みてやれなかったんやな、


そうおもう。


有り得ないほど
ほったらかしてきた。


ごめん、ほんまに。


ほったらかしすぎて、
どこから触れてあげたらいいか、正直、分からなくなってる。


ごめんな、
正直、そうなんよ。



でも待てないんやな。
もう待てないんやな。


わかった、


腹くくるわ。


適当にあしらってきた。


ごめんな。
感情がでてきてる

出しても出しても

まだまだでてくる


言葉にまかせ
恥ずかしさも通り越し、

書きなぐって
書きなぐって


でもまだまだでてくる



どんだけ溜め込んでたのかしれない


不安定だな…と


冷静にみているわたしがいる


みるにたえない文面


あ、そ。で?


って言ってる自分


泣きたいなら


泣けば?