男性に対して、

無知でおバカなガキで打って出る。そうして近づき、プライドなどを根こそぎ叩きつぶしてやろうとする、復讐心の盛んな、単なる痛いガキ。

結局、返り討ちにあうのだが。毒の回った血潮を返り血として浴びせられたら、まあそれでよしとするか…そんなどろどろとした女性性の陰。


幸せになろうなどと
思っているふしは
後半になるにつけ薄れていくんだ…


もう、闘わなくて大丈夫だから。ね、大丈夫。

恐かったものね、
根にあるんだよね、

晴らさずでなるか…っていうガキ、それを操る女性性が。

二重構造、
二重トラップ。


今まで本当にごめんなさい。
誰が貴方に手紙をだすか。

湿っぽい女性性と、
ひねたガキが話しあっていたりする。

ただただ、黙って、
貴方は見守っていてくれました。

足りねぇー
足りねぇーと叫ぶガキ、

虐げられた湿っぽい女、


貴方の出る幕はないのよ!とばかりに。


しかし最も虐げられていたのは、他でもない貴方なのかも。


そう、それが想像出来ないほど、ガキも女性性も、狭い空間の中でごちゃごちゃとやっていたのでしょう。