例として「INDIRECT 関数」の結果を「SUM 関数」で合計を求める範囲にしたいとします。

まずは「INDIRECT 関数」でエラーが発生するかチェックします。

=ISREF(INDIRECT(C3))



その結果を「IF 関数」でエラー処理します。判定用と結果用で同じ「INDIRECT 関数」を 2 回実行します。

=IF(ISREF(INDIRECT(C3)),SUM(INDIRECT(C3)),"")

セル参照以外のすべてのエラーも判定対象になりますが、「IFERROR 関数」を使用すると、次のように簡素に書けます。



=IFERROR(SUM(INDIRECT(C3)),"")