データ型をオートナンバー型に設定したフィールドは、既定で「1、2、3、・・・」の自動連番がふられていきます。

この連番の書式を変更する方法です。


テーブルをデザイン ビューし、[書式]プロパティに記入して設定します。


例えば、「0000」と指定すると「0001、0002、0003、・・・」という連番を表示できます。





指定したゼロの個数分の桁数で表示されます。


そのほか、「A-000」と指定すると、自動的に設定は「"A-"000」と変更され、「A-001、A-002、A-003、・・・」といった連番にすることもできます。


ただし、これは単に書式、見た目だけのものですから、このテーブルをExcelにエクスポートすると「1、2、3、・・・」の連番です。

書式どおりにExcelへのエクスポートを行うには、クエリでデータを作成してクエリをエクスポートします。その際には、Format関数を利用します。